新型コロナウイルス感染症について【感染が疑われる場合は】
新型コロナウイルス感染症の発生が継続して報告されております。町民の皆様には、引き続き感染症対策へのご協力をお願いいたします。
新型コロナウイルスの感染が疑われる場合は
- 発熱などのかぜ症状がある場合は、仕事や学校を休んでいただき、外出は控えてください。
- 少なくとも以下の条件に当てはまる方は、すぐに「かかりつけ医」または「北海道新型コロナウイルス感染症 健康相談センター(0800-222-0018)」へご相談ください。その結果、感染が疑われると判断された場合には、帰国者・接触者外来等を紹介しますので、そこでコロナウイルスの検査を受けることになります。
相談の目安
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 重症化しやすい方(※1)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
- 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合(※2)
※1 高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など)など)がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方
※2 症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。
妊婦の方へ
重症化しやすい方と同様にお早めにご相談ください。
お子様をお持ちの方へ
かかりつけ小児科医院にご相談ください。かかりつけ医が決まっていない方は、「北海道新型コロナウイルス感染症 健康相談センター」へご相談ください。

家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合は
- 家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる方がいる場合は、ご家族、同居されている方も熱を測るなど健康観察をし、不要不急の外出を避けてください。特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などには行かないようにしてください。
- ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、同居されているご家族は以下の8点にご注意ください。
- 部屋を分けましょう(※1)
- 身の回りのお世話が必要な場合は、お世話をする家族に感染する恐れがあるため、限られた人(できれば1人)に決めておきましょう。
- 感染が疑われる人の部屋では、全員がマスクを着用しましょう。使用したマスクは他の部屋に持ち出さないようにし、マスクの表面には触れないように注意しましょう。マスクを外した後は、必ず手指を石けんで洗うか、アルコール消毒をしましょう。
- こまめに石けんで手を洗いましょう。手洗いのタイミングは、感染が疑われる人のお世話をしたとき、家に帰ったとき、咳やくしゃみ・鼻をかんだとき、ご飯を食べる前後、外にあるものを触ったときです。
- 定期的に換気をしましょう。風の流れができるよう、2方向の窓を、30分に1回以上、数分程度、全開にしましょう。
- 手で触れる共有部分を消毒しましょう。トイレ、洗面所、浴室などのドアの取っ手やノブ、手すり、ベッドの手すりなどにはウイルスが付着している可能性があります。市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。(※2)
- 汚れたシーツやタオル、衣類などを洗濯しましょう。嘔吐物や便などで汚れたシーツ、タオルや衣類などは、家庭用手袋およびマスクを使用して家庭用洗剤で洗濯し、完全に乾かしましょう。
- ゴミは密閉して捨てましょう。鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てましょう。その後はすぐに石けんで手を洗いましょう。
※1
部屋を分けることができる場合 | 感染が疑われる人は、できるだけ換気のよい個室にし、極力部屋から出ずに、トイレなどの共有スペースの利用は最小限にしましょう。食事や寝る時も別室にしましょう。 |
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部屋を分けることができない場合 | 子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどで区分けしましょう。寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。 |
※2
家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25ml)になるよう調整してください。

- お問い合わせ先
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元気応援課/健康づくり係
電話番号:0136-55-5831
FAX:0136-33-3000