軽自動車税の税率改正について

平成26年度税制改正および平成27年度税制改正により、軽自動車税に関する町条例の一部を改正しました。軽自動車税の標準税率が以下のとおり変更となります。

グリーン化を進める観点から、最初の新規検査から13年度経過した三輪および四輪以上の軽自動車については、税率を約20％上乗せする重課が適用されます。

また、三輪および四輪以上の軽自動車で、平成27年度中に最初の新規検査を受けた車両のうち優れた環境性能を有するものについて、グリーン化特例(軽課)を適用します。

平成28年度課税から、次の車種について新税率が適用されます。

三輪および四輪車などは、平成27年度4月1日以後に最初の新規検査をした車両から新税率が適用されます。

また、新規登録から13年を経過した三輪および四輪以上の軽自動車については、平成28年度以降重課税率が適用されます。

下記は税の年額を示しています。

※電気自動車、天然ガス自動車、メタノール自動車、混合メタノール、ガソリン電力併用の電気自動車および被けん引車は重課の対象外です。

平成28年度課税時に、三輪および四輪以上の軽自動車で、排出ガス性能および燃費性能の優れた環境負荷の小さいものについて、グリーン化特例(軽課)が適用されます。

平成27年4月1日から平成28年3月31日までに最初の新規検査をした車両(新車に限る)で、次の基準を満たす車両について、取得をした日の属する年度の翌年度(平成28年度)分の軽自動車税に限り、グリーン化特例(軽課)を適用します。