喜茂別中学校の卒業式

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 3月14日、喜茂別中学校の第37回卒業証書授与式が行われました。
 それぞれの進路に旅立つ19名の卒業生は、「喜茂別高校がなくなることの影響を最初に受けた卒業生であり、そのことを乗り越えた最初の卒業生」(菅原章嗣町長の祝辞)となりました。
 鈴木和則学校長も式辞の中で、「喜茂別高校の募集停止により進路の変更を余儀なくされた生徒は、この難局を乗り越えたのみならず、新しい進路のあり方を身をもって示してくれた。」と賞賛しました。

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 それまで毅然と正面を向きこらえていた感情があふれるようにほとばしったのは、在校生が「別れの言葉」を卒業生に贈ったときです。在校生が3年生とともにすごした思い出を振り返り、涙ぐみながら感謝の気持ちを伝えると、嗚咽をこらえるように顔を伏せる生徒、ハンカチで目頭を押さえる生徒、顔をくしゃくしゃにしたまま涙を流し続ける女子生徒たち。卒業生を代表して別れの言葉を述べた丸屋智奈美さんと高橋雅也くんは、将来の進路を考え始めた悩みや抱負にも触れ、先輩として在校生に最後のメッセージを託しました。

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 喜茂別高校への進路を選択できなくなった悩みは、生徒にも保護者にも少なからずあったと話す3年担任の泉谷美尋先生。しかし、卒業生の凛とした旅立ちの姿からは、喜茂別の新たな学校教育の姿を指し示しているようにも感じられました。

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