喜茂別保育所の「元気まつり」
寒さが少し緩んで日中は雪どけが進み、何かしら小春日和といった気候が続いた2月22日の夜、喜茂別保育所で「元気まつり」が行われました。これは、当初の行事予定表にも記載されていない、マッタクおニューの“いきなりイベント”です。慌てて会場の保育所前庭に飛んでいきますと、雪で作られた大きなステージがたくさんのアイスキャンドルで飾られ、点火式を待つばかり。準備はもうすっかり出来上がっていました。数十個のアイスキャンドルは生山将昭さんが1週間もかけて作ったもので、透明な氷の容器が幻想的な炎のゆらめきを約束しているかのような、とても素晴らしい出来栄えです。
会場準備完了の合図を受けて、園児たちが開会式に集まってきました。園児のご両親たちも多数集まり、会場となった前庭はびっしりです。「今年初めて試みる、急ごしらえのイベントです。この春卒園して小学生になるゾウ組の子たちを祝福し、残り僅かの寒い冬を元気に乗り切るため、ご家族みんなで楽しく遊びましょう!」と桜井勝義所長が開催趣旨を述べます。卒園するゾウ組の園児たちとお父さんたちが、雪のステージの階段をゆっくり登り、壇上のアイスキャンドルの前に並んで、ひとつずつ点灯していきました。全てのアイスキャンドルが点灯され、最後の一番大きなアイスキャンドルに菅原町長が火を入れ、開会式のクライマックスを迎えます。
アイスキャンドルの灯が明るさを増す頃には、あたりはかなり冷え冷えとしてきました。「体も心も温かくなるフォークダンスをします。お父さん、お母さんは昔を思い出して、温まってください」植木典子先生の言葉に誘われるように、みんなで大きな輪を作りオクラホマミクサーで場が盛り上がりました。その次は、ナント、雪中パン取り競走。大きなパンに向かって、園児たちは次々と走っていきます。
みんながメロンパンをゲットしたところで会場を室内に移し、クレードルご自慢の暖かいコーンスープでミニパーティです。お父さん、お母さんと一緒でうれしそうな園児たちは、パンとコーンスープでほっかほっかの笑顔いっぱい。ご家族はもちろん、取材している私たちにもパンとコーンスープが振舞われました。ひな壇のひな人形が優しく見守る明るく温かい会場は、みんなの笑い声と幸せそうな笑顔でいっぱいです。そんな華やかな室内の明るい光に寄り添うように、屋外のアイスキャンドルが、ゆらゆらと夢のような灯りをともし続けていました。
梅田 日時: 2008年02月22日 21:09
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