巨大イルミネーションが見守る喜茂別のクリスマスシーズン

市街地中心部のビューポイントとなる公園予定地に佇む大きなドイツトウヒに、巨大なクリスマスツリーのイルミネーションが飾られました。市街地発展の歴史を見守ってきたこのドイツトウヒは、老木で倒壊の心配があることから春以降切り倒されることになっているため、惜別のイルミネーションとなります。









12月16日、このクリスマスツリー前の空き地で、「冬の花火大会」が催されました。子どもたちに雪と触れ合い遊ぶ夜のひと時をプレゼントするため、きもべつ青年交流セミナーが数年前から毎年行ってきたものです。イルミネーションが灯り始める夕刻になると、ツリー前の広場に子どもたちが三々五々集まってきました。前日から新たに降り積もった新雪の広場のあちこちで、思い思いの雪像を作り始めます。かわいらしい雪だるまに混じって、ゲームソフトのキャラクターも見られます。来年の干支の虎(猫?)らしき姿が目立ちます。スプレーペンキで、顔の表情などがカラフルに描かれると、あたかもアニメのキャラクターが命を得たかのように子どもたちと一緒に遊ぶ、幻想的な世界に変貌しました。記念スナップに微笑む子どもの横で、雪像もちゃっかりポーズを決めているようです。会場脇のテントでは、子どもたちや保護者、スタッフなどに温かい豚汁が振舞われました。熱いお茶も人気です。雪像作りが概ね終わって子どもたちと雪像が会場を賑わす夜の空に、この日のハイライト、冬の花火が打ち上げられました。花菱会による本格的な打ち上げ花火は、クリスマスツリーのイルミネーションと競演するかのように、クリスマス間近の市街地の一角を鮮やかな別世界に変えました。

「いってらっしゃーい」「おかえり~」翌朝から、登下校する子どもたちを雪像たちはカラフルな笑顔で見守ります。雪像が生きているように見えるから、不思議です。でも、その後のドカ雪ですっかり埋まってしまい、雪像たちはまたもとの世界に帰っていきました。

そんな雪の降りしきる12月24日、喜茂別の町を、数人のサンタクロースが走り回ります。社会福祉協議会が毎週町内のお年寄りだけの世帯に届けている配膳弁当を、この日はサンタクロースとトナカイ姿の職員が届けます。玄関先でびっくり笑顔のお年寄りと、記念写真も撮りました。また、商工会では、アスパー君シールと引き換えのクリスマスケーキとシャンペンセットを、サンタクロース姿のスタッフが40世帯に届けました。12回目を迎えるこの事業も今年が最後。来年からは、新しい趣向で継続されるでしょう。







そして、イブの夜は、今年も商工会青年部のサンタクロースが登場です。6回目を迎えるこのサンタ事業は、子どもにクリスマスプレゼントを贈る家庭からの依頼で、サンタクロースに変身した青年部のスタッフがクリスマスプレゼントを持って夜のお宅を訪れ、その子に直接プレゼントを手渡すプログラムです。「メリークリスマス!美咲ちゃんはいるかな。」子どもたちは、びっくり。でも笑顔でプレゼントを受け取ると、「サンキュー。来年もまた来てね。」としっかりしています。今年は、新たに後継者となった二人のサンタが5軒のお宅を訪れ、8人の子供たちに一人ひとり手渡しました。街角では、巨大クリスマスツリーに負けじと、家庭や商店でもイルミネーションが飾られ、静かな暖かいクリスマスパーティが続いています。雪の降りしきる聖なる平和な喜茂別に、メリークリスマス!


梅田 日時: 2009年12月25日 10:47
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