鈴川スキー場でスキー大会
2月1日、鈴川スキー場で、鈴川小学校のスキー大会が開催されました。
この日は朝早くから、先生方に混じってPTAなど地域の方々も会場の準備に参加しました。ゲレンデのコース選定、ポール立て、ジャンプ台作り、テント設営、来客用暖房設置、飲み物やお昼の豚汁の用意、放送設備の設置などなど。クロスカントリーコースの整備には、スノーモービルが活躍します。
競技開始の時間まで、校舎では子どもたちが全員体育館に集まって、恒例の豆まき大会です。豆まき役の子が、大声で「鬼は外、福は内」と唱えながらチョコレートやお菓子交じりの南京豆を撒いた後、1年生も6年生も競って一緒に拾います。全校で10人の児童たちは、みんなホントに仲良しです。
いよいよ会場の準備ができて、子どもたちは全員スキーウェアに身を固めて集まってきました。開会式では、鈴木章実代校長先生、PTA会長の片野明雄さん、地区連会長の岩部隆さん、佐藤勝吉教育長とあいさつが続き、児童一人ひとりが競技に臨む自分の目標を宣言して、熱戦の火蓋が切られました。
会場には、PTA以外の地域の方も大勢来られて、子どもたちに声援を贈ったり、熱い甘酒で体を温めながら昔話に花を咲かせます。ついつい、そちらの方に耳が傾いてしまいます。昔のことを良く知っておられる年配の方によると、このスキー場は、鈴川小学校開校以来、子どもたちから大人まで地域の人に親しまれてきたゲレンデです。小学校に近藤先生というスキー指導に熱心な先生がおられた頃は、地域挙げてスキーに熱中したそうです。ゲレンデの片隅に今でも残っているナイター照明は、その頃地域の人たちが設置したものとのこと。地域のいろいろな方のお名前が、昔話の中で次々と挙がります。
そんな伝統のある鈴川スキー場では、いよいよ最初の種目、大回転競技が始まりました。1年生から全員次々とエントリーし、みんな颯爽とゴールを通過します。転ぶ子もいましたが、2回目のトライでは全員成功。PTAの協力で、タイム測定にも怠りありません。続いてジャンプ競技。思い切った踏み切りをする子もいて、会場から大きな拍手が贈られます。選手たちと競技進行の先生との掛け合いも楽しく、応援に駆けつけた地域の人たちもみんなとても楽しそうです。
ジャンプ競技の後はスキーを脱いで、遊び感覚いっぱいの雪上運動会です。みかん拾いやスノーフラッグ、チューブリレーなど、子どもも大人も一緒にはしゃいで笑い声がゲレンデにこだまします。残念ながら、今日の取材はここまででした。このあと、プログラムは、温かいお昼ご飯を食べた後、距離競技とリレー競技となっていました。
地域の記憶は、それが現役で活用されることによって、始めて生き生きしたものになるようです。鈴川スキー場のスキー大会。これからも毎年開催されるよう、今日集まった方みんなが心から願っているようでした。
梅田 日時: 2008年02月01日 23:59
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