喜茂別保育所で豆まき
1月31日、喜茂別保育所で一足早い「節分、豆まきの集い」が行われました。
少し早めに保育所に行きますと、会場では既になにやら始まっている様子。ほの暗い会場にこっそり入ってみますと、青森からいらしたと言う百歳を超えるおばあちゃんが、「鬼はどうして豆が嫌いなのか」という昔話を子どもたちに語っていました。“あの津軽弁訛りのおばあちゃん、どこかで聴いたことのある声だな”と思いましたが、固いことは抜きにしてお話の世界をしばし堪能。
子どもたちの「さよなら」を背にこのおばあちゃんが別れを告げたあと、子どもたちは輪になって、先生が配る豆を手づくりの紙容器に受けます。この豆、このあと「鬼は外」をするときにとっても大切な武器になるんです。豆を配り終わって鬼を迎えるための陣を作り終えたとき、会場が突然暗くなって気味の悪い太鼓の音と光が会場を駆け巡ります。子どもたちの顔に緊張が走ったその瞬間、ベランダの窓から青鬼と赤鬼が突然闖入してきました。鬼に追い回されて逃げながらも、子どもたちは必死にまめをぶつけます。鬼が怖くて、泣き出す子もいます。だって先生は、「鬼が怖かったら、泣いてもいいんだよ」と言ったんですから。
2匹の鬼は子どもたちを追い回しますが、子どもたちから豆をぶつけられ、なかなか捕まえられません。そのとき浴衣姿の「福の神さま」が現れ、鬼たちに「幸せになる鈴の音」を振り掛けると、鬼は勢いを失い会場を退散していきました。勝どきを上げるこどもたち。明るくなった会場で、床に散らばった豆を拾います。泣きやまないまま床の豆を拾う子もいます。たくさん拾った後で、みんなはまた輪になって、年の数だけ豆を食べました。これで無病息災、安心です。「鬼、怖かったね。でも、みんなホントに強かった!!」植木先生が、うれしそうにみんなに声をかけました。あれ、この声、さっきの・・・。
梅田 日時: 2008年02月01日 01:47
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