図書まつり

 もし、“喜茂別のユニークイベント・ベスト5”というのを試みたら、間違いなくランクインすると思われるのが、「図書まつり」です。では、あとの4つは何かですって? それは、みなさんで楽しみながら考えてみてください。その図書まつりが、今年も9月27日に行なわれました。

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 会場となった生活改善センターでは、開場時間前から喜茂別高校ボランティア部の諸君がわたあめやフウセンの準備をほぼ完了させ、来客を待ち構えています。喜高のボランティア部は、いまや図書まつりにはなくてはならないスタッフで、このイベント参加者でもっとも層の薄い世代を補って余りある活躍をしています。この日私は取材冥利で、わた飴サービスの第1号となりました。

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 会場を取り囲むように、栞読書サークルの皆さんが出展している絵本の無料配布コーナー、北海道図書館のスタッフによる「しかけ絵本」や「なつかしの絵本」コーナーでは、子どもも大人も思い思いに集まって、絵本を手に懐かしむような笑顔でゆっくりとページをめくっています。小さな子どもたちには、絵が飛び出す「しかけ絵本」が特に人気のようです。ページをめくるたびに飛び出す立体絵を食い入るように見ています。

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 教育委員会主催のこのイベントは、佐藤教育長の挨拶で開幕しました。この日は、少年サッカーなどの試合も重なって、子どもも大人も参加者はいま少し伸び悩みましたが、「みんなでいっぱい楽しもう!」と呼びかけました。
 最初は、「ミスターX」によるマジックとギター演奏です。きらびやかなマスクで登場したミスターXとは、何者なのか。食い入るように見つめる子どもたちの中から、「あーっ、※※※先生!」という小さな声が漏れました。でも、ミスターXは知らん顔でマジックを始めます。手品のあとは、ギターを弾きながら歌を披露します。とてもノリの良いその曲は、「図書まつりの歌」。ミスターXの作詞・作曲によるオリジナル曲で、こんな歌詞でした。♪♪たくさんの本に囲まれ、たくさんの人とふれあい、今日が楽しい一日でありますように♪ラララ・・・♪♪

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 ミスターXの後は、札幌読み聞かせグループ「SKY」による、手づくりの大きな絵本を使ったパネルシアターで、「三びきのやぎのがらがらどん」や「すてきな三人組」などおなじみの作品ですが、ギター演奏をバックに聴きながら大きな絵本で見ると、その世界の中にすっかり引き込まれてしまうから不思議です。絵本の物語と一緒に体を動かすゲームなどもあって、子供も大人も十分堪能しました。

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 最後は、喜高ボランティア部のお兄さんたちに教わりながら、子どもたちは木工クラフトに挑戦です。一人でたくさん作る子もいて、終了予定の時刻になっても続きます。できた作品を満足そうに見せてくれた子もいます。ボランティア部が用意したフウセンをしっかり持って、小さな子たちが会場を後にしました。それでも、フウセンは残ったようです。そのフウセン、どうしたんでしょうね。

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