喜茂別町と留寿都村の取り組みをつなぐ、花いっぱいサミットお出迎えプロジェクト
洞爺湖サミットまで残すところあと一ヶ月あまりとなった6月1日、喜茂別町と留寿都村それぞれの取り組みをつなぐ、「花いっぱいでサミットお出迎えプロジェクト」が実施されました。
日曜日の朝7時、留寿都村役場前に大勢の参加者が集まり、開会式が行われました。留寿都村民に混じって、喜茂別の実行委員会からも十数名が参加、ほかに小樽開発建設部倶知安道路事務所や岩内の建設会社の方々も含め、総勢で150名をはるかに超えています。「マリーゴールドの1本1本に、サミットで来訪されるお客様をおもてなしする気持ちを込めて植えよう。」沢宣彦村長のメッセージを受けて、参加者は国道230号沿道に設置された花壇を目指します。
国道230号沿道の花壇は、真狩・ニセコ方面に向かう道道との交差点から南地区の自動車整備工場付近まで、市街地中心部を縦貫する1.2kmに整然と設置されています。参加者は数人ずつのグループに分かれて、シャベルを手に次々と花株を植えては隣の花壇へと移動していきます。喜茂別町からの参加者と留寿都村からの参加者が一緒に作業をしながら会話を交わすところもあり、あちこちのグループで笑い声が聞こえます。喜茂別の実行委員チームの作業に、沢村長も途中で加わりました。
喜茂別の花卉生産組合から持ち込まれたマリーゴールドは、約2万本。1輪だけ花を咲かせた株とまだ咲いていない株を、花壇を分けて交互に植えるボーダー花壇に仕上げていきます。前日には、留寿都村高校の生徒たちのボランティアで、道の駅や赤い靴公園などにも花が植えられています。村を揚げての花植え作戦です。
約1時間半で、全ての花植えが終了しました。途中で参加した村民もいらっしゃったので、200名近い参加者になったようです。国道沿道は、早くも黄色い花で歓迎ムードいっぱい。これから、次々と花が増えて咲き続けることでしょう。
留寿都村での花植えが終了してから30分後、今度は喜茂別町内に大勢の人が集まりました。十数名の留寿都村からの参加者に加えて、小樽開発建設局倶知安道路事務所や岩内からも参加してくださり、100名近くになりました。
市街地郷の駅の空き地で開会式が行われ、実行委員長の山本浩一さんから、「両町村から大勢の参加者が集まった。一人ひとりの思いをこめてサミットロードを花で飾ろう」とあいさつがありました。菅原章嗣町長も、「喜茂別町と留寿都村の2町村が連携してサミット歓迎の事業を行うのは、とても意義深い。」と事業に寄せる思いを伝えます。実行委員会事務局長の岡本昌宏さんから作業方法について説明が行われ、花植えの会場となる郷の駅周辺と、尻別橋ビューポイント駐車場、国道276号相川地区ビューポイント駐車場の3箇所に、参加者が分かれます。
最も面積の広い郷の駅周辺の花壇は、国道沿道と菜の花畑中央の2箇所に設置されます。植える間隔を示す棒尺に合わせてショベルで穴を開け、花株を植えていきます。時々大きな石を取り除きながらの作業もあり、肌寒い気温と小雨が降り始めた悪天候の中、参加者は会話を弾ませながら作業のリズムを作り次々と植えていきます。小学生も両手に軍手をはめて、一緒に作業をしてくれました。
約2時間後、郷の駅で6,000本、尻別橋ビューポイントで3,500本、相川ビューポイントで500本のマリーゴールドが植え込まれました。4時間連続で作業に参加した両町村のスタッフはさすがに疲れた表情ですが、作業終了後の会場では会話や笑い声が続き、達成感の余韻を楽しんでいるかのようでした。
商工会青年部や女性部のスタッフは、このあと町民公園の花植え会場に向かいました。大町地区の花壇でも花植えが行われ、今日は花植え三昧の一日となりました。
留寿都村の皆さん、喜茂別町の皆さん、お疲れ様でした。
梅田 日時: 2008年06月02日 08:03
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