(目的)

第1条　この条例は、山村地域農林漁業特別対策事業に基づく鈴川基幹集落センター(以下「センター」という。)の設置及び管理運営に関し、必要な事項を定めることを目的とする。

(設置)

第2条　センターは、喜茂別町字鈴川25番地に設置する。

(使用の範囲)

第3条　センターは、本町における産業の振興と住民の福祉を図るため、次により使用させるものとする。

(職員)

第4条　センターに館長のほか、必要な職員を置く。

(使用の許可)

第5条　センターを使用しようとする者は、使用申請書を提出し、町長の許可を受けなければならない。

(使用料)

第6条　前条に定める使用許可を受けた者は、直ちに別表に定める使用料を納入しなければならない。

(施設等の使用制限)

第7条　町長は、管理上必要があると認めたときは使用の許可について、使用の制限、その他必要な条件をつけることができる。

(使用の停止又は取消し)

第8条　使用者が次の各号の一に該当するときは、町長は使用を停止し、若しくは使用の許可を取消すことができる。

(原状回復の義務)

第9条　使用者は使用が終つたとき、又は使用許可を取消されたときは、直ちに使用場所を原状回復して、これを返還しなければならない。

(損害賠償の義務)

第10条　使用者は、建物及び設備をき損又は汚損したときは、町長が定める損害を賠償しなければならない。

(補則)

第11条　この条例に定めるもののほか、センターの管理運営に関し必要な事項は、町長が別に定める。

(施行期日)

第1条　この条例は、令和元年10月1日から施行する。

(経過措置)

第2条　この条例による改正後のそれぞれの条例の規定は、この条例の施行の日(以下、「施行日」という。)以後に納付すべきものについて適用し、施行日の前日までに納付すべきものについては、なお従前の例による。

第3条　改正後のそれぞれの条例の施行の際現になされている使用、利用又は占用の許可等に係る使用料、利用料金若しくは占用料等及び施行日の前日までの使用、利用又は占用等により施行日以後に納付すべき義務が生じる使用料、利用料若しくは占用料等については、前項の規定にかかわらず、なお従前の例による。