<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0">
   <channel>
      <title>住民目線で考える 町村合併</title>
      <link>http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
      <lastBuildDate>Mon, 22 Sep 2008 01:15:58 +0900</lastBuildDate>
      <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/</generator>
      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>【ドキュメント】合併協議レポート／9.18</title>
         <description><![CDATA[<img alt="DSC_0056.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0056.JPG" width="321" height="480" />

　9月18日、喜茂別町農村環境改善センターで、第1回留寿都村・喜茂別町合併協議会が開催されました。

<img alt="DSC_0122.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0122.JPG" width="480" height="321" />

<img alt="DSC_0088.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0088.JPG" width="480" height="321" />

<img alt="DSC_0204.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0204.JPG" width="321" height="480" />

<img alt="DSC_0106.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0106.JPG" width="480" height="321" />

　本会議の冒頭、菅原章嗣合併協議会会長よりあいさつが行われ、「2町村それぞれの歴史や伝統、実績を尊重しあい、課題についても理解しあうことが最も重要であり、その上で真剣な議論を行い最良の結論が得られるよう念願したい」と合併協議に臨む想いが述べられました。同じく沢宣彦副会長からは、「かつてひとつの自治体であった両町村が、90余年の歳月を経て少子高齢化の進展という課題に当面している今日、両町村の行政力、人間力を発揮して未来に対する希望と意欲を共有し、誇りの持てる新しいまちづくりに向かう契機にしたい」と抱負が語られました。

　協議された具体的な内容は、次のとおりです。

<img alt="DSC_0250.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0250.JPG" width="480" height="321" />

【報告事項第1～10号】
　10項目の報告事項が一括して事務局から説明されました。これに対し、第8号の費用弁償について「自分は受け取れない」という意見が出されたことから、個別に無償とすることが実際に可能かどうかについて検討が持ち越されましたが、報告どおり了承されました。

<img alt="DSC_0134.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0134.JPG" width="480" height="321" />

【協議事項第2号】
合併協議会歳入歳出予算（案）について
　合併協議会の歳入歳出予算（案）が事務局より示され、その中の広報広聴費について「広報公聴については予算を有効に活用して積極的に進めて欲しい。」「ホームページはいつ立ち上がるのか。――9月中には立ち上げたい。」などのやり取りがあり、承認されました。

<img alt="DSC_0148.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0148.JPG" width="480" height="321" />

【協議事項第3号】
合併協議会事業計画（案）について
　合併協議会の事業計画案（案）について、事務局より示されました。委員からは「各種団体からのヒアリング等となっているが、どのような団体が対象となるのか。――いわゆる公共的団体が主な対象となる。」などの質問がだされ、事務局から説明がなされた結果、承認されました。

【協議事項第4号】
事務事業の調整方針（案）について
　合併協議の基本的な進め方について事務局より案が示され、それぞれについて委員から質問が出されました。「事務事業の調整を合併期限内に行なうことで、無理は生じないのか。――協議会委員の皆さんの協力も得ながら進めていきたい。」「事務事業の調整の中で、行政水準が下がることもあるのか。――現在両町村の事務方が調整の整理を行なっているが、その結果をもとに協議していただきたい。」「たとえば水道料金など両町村で異なるが、高いほうになることもありうるのか。――　一元化の水準については一概に言えない。合併前に行なうもの、合併後に行なうものなどいろいろ出てくるし、激変緩和ということもありうる。」「健全な財政運営とはどのようなことか。――新町の身の丈に合った財政規模、先を見通した財政運営ということ。」「新町の規模に見合った事務事業の見直しとは、無駄のないという理解でよいか。――そのとおりだが、新町において新たな事業展開ということもありうる。」これらの質疑を受けて、この事項は承認されました。

<img alt="DSC_0175.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0175.JPG" width="321" height="480" />

【協議事項第6号】
小委員会の設置
　2つの小委員会を設置し一定の議案を付託することについて事務局から提案があり、承認されました。関連して、委員から「小委員会の実際の運用上懸念もあるので、小委員会でも表決できるよう規程を修正した方が良いのでは」という意見が出されましたが、実際の運用の中でクリアできるはずという事務局見解で全体が承認されました。

【協議事項第7号】
合併の方式について
　合併の方式について、事務局からこれまでの慎重な討議を踏まえて「新設合併」が示され、他の議案に優先してこの場で決定していただくよう提案がなされました。これに対して、委員の中から「コストが少なく期間もかからない合併方式としては、編入合併の方が良いと思う。」という意見が出されましたが、別の委員から「合併に関してコストだけで方式を議論すべきではない。90年のそれぞれの歴史を乗り越えてひとつになるためには新設合併が適切で、そのための十分な話し合いに多少のコストは必要なこと。」との反対意見が出され、結果として提案が承認されました。

<img alt="DSC_0220.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0220.JPG" width="480" height="321" />

【協議事項第8号】
合併の期日について
　合併の期日について、「平成22年3月31日までを目処に」が示され、この提案は承認されました。

【協議事項第9号】
新町の名称について
　新町の名称について、「ルスツ町」を候補とすることが事務局より示され、この案件についての協議を基本項目等検討小委員会に付託するよう提案がなされ、承認されました。

【協議事項第10号】
新町の事務所の位置について
　新町の事務所の位置については、両庁舎の現状を考慮して分庁方式を基本とし、その具体的あり方等については基本項目等検討小委員会に付託するよう提案がなされ、承認されました。

【協議事項第11号】
新町基本計画について
　新町基本計画の策定に関する基本方針（案）が事務局より示され、その具体化については新町基本計画策定小委員会に付託するよう提案がなされました。委員から「どのような住民参加の手法を検討しているのか」などの質問が出され、事務局から「団体等ヒアリングなどのほか、どのような方法が住民参加として有効かについても小委員会で検討を進めていきたい」といったやり取りが行なわれました。さらに、別の委員から「ぼくらの次の世代、子どもたちのために誇りをもてる町を創ろうという議論をする合併協議会でありたい。そのようなことを踏まえて、基本計画を作っていきたい」と発言がなされ、拍手のうちに提案が承認されました。関連して、「両町村の施設を互いに知り合うためのタウンウォッチングなどを企画して欲しい」という要望も出され、事務局もこの方向で検討中であることが示されました。

<img alt="DSC_0247.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0247.JPG" width="480" height="321" />

　合併協議会本会議は、以上の協議でこの日の予定を終えました。会場には、喜茂別町から6名、留寿都村から3名の傍聴者が参加し、熱心に聴いていました。その中の数人から、「傍聴者には会議資料が配布されないので、熱心に聴いても半分しか内容が理解できなかった」と少し不満が聞かれました。合併協議会の次回からの対応が期待されます。

<img alt="DSC_0061.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0061.JPG" width="321" height="480" />

　本会議のあと、引き続いて二つの小委員会が開催され、それぞれ、委員長と副委員長が選出され、今後の協議の方向性を確認しました。

<img alt="DSC_0279.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0279.JPG" width="480" height="321" />

<img alt="DSC_0005.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0005.JPG" width="480" height="319" />

これからの合併協議会の開催予定は、次のとおりです。

　　　10/8 13:30～第2回合併協議会本会議（留寿都村公民館）
　　　9/24 17:00～第2回基本項目等小委員会
　　　9/29  9:00～タウンウォッチング（第2回新町基本計画策定小委員会主催で合同参加）
　　　10/8 17:00～第3回新町基本計画策定小委員会
]]></description>
         <link>http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/2008/09/918_1.html</link>
         <guid>http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/2008/09/918_1.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 22 Sep 2008 01:15:58 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>２町村合併住民説明会が開催される</title>
         <description><![CDATA[　再選直後の談話で菅原章嗣町長が示した「2町村合併に関する住民説明会」が、8月8日役場二階と11日鈴川会場の2箇所で開催されました。
　真狩村を含めた3町村合併から喜茂別町・留寿都村2町村合併に向けた動きとなった経過を含め、その後の合併検討の経過などについて、住民に説明される初めての場となったとことから、会場では住民からの率直な質問や意見が相次ぎました。この住民説明会（市街地会場）における町民の議論をご紹介し、今後の合併協議に向けて認識を共有したいと思います。

<img alt="DSC_0021.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0021.JPG" width="480" height="319" />


Ⅰ：町から詳細な説明がなされた

　夏日の8月8日夕刻、役場2階会議室には、40名に近い町民が集まりました。説明会が始まってからも、2人、3人と駆けつけます。
　説明資料に沿って行なわれた町の説明は、これまでの経過、財政シミュレーション、合併基本4項目の基本的考え方、合併協議にあたっての町政方針など詳細に渡るもので、1時間に及びました。その内容の多くは「広報きもべつ8月号」の特集記事とほぼ同様のものですが、8月以降合併に至るまでの具体的なスケジュールが、この日始めて示されました。

※会場で使われた説明資料は、<a href="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/siryou/gappei_setumeikai_siryou_200808.pdf">こちらです。</a>

<img alt="DSC_0035.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0035.JPG" width="480" height="319" />

8月中に両町村議会が法定合併協議会の設置を議決しますと、9月には法定合評協議会を立ち上げ協議を行い、平成21年3月には合併の可否に関する議会決議を経て2町村が合併調印を行い、平成22年3月に合併施行・新町誕生、という流れです。


Ⅱ：町民から率直な質問と意見が出された

　1時間に及んだ説明に対して、会場から「長すぎる」という声もありましたが、多くの参加者は最後まで熱心に聞き入っていました。質疑に入ると、質問や意見が途切れることなく続きました。その中から主な論点を整理して紹介します。

<img alt="DSC_0037.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0037.JPG" width="480" height="319" />
<img alt="DSC_0041.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0041.JPG" width="480" height="319" />
<img alt="DSC_0059.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0059.JPG" width="480" height="319" />
<img alt="DSC_0065.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0065.JPG" width="480" height="319" />

<img alt="DSC_0075.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0075.JPG" width="480" height="319" />
<img alt="DSC_0080.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0080.JPG" width="480" height="319" />
<img alt="DSC_0083.JPG" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0083.JPG" width="480" height="319" />

<strong>合併検討協議会の役割
</strong>
■町民：平成22年3月の合併を目指すことを前提に、法定協議会を9月目処に設置したいと言うスケジュールが示されているが、そのような短期間の法定協議会で、本当に住民の意向が反映された議論ができるのか心配だ。住民意向を十分に反映するような進め方を希望している。
□加藤副町長：確かにタイムリミットは間近に迫っているので、法定協議会での議論を効率的に進めるため、あらかじめ論点を整理して議論に供したいと言う狙いから合併検討協議会を設置し、合併協議の見通しを探った。今回説明した内容は、その結果としてのたたき台という意味合いのものであって、これをもとに法定協議会の委員が精力的に協議してくださることを期待している。また、結論が得られない事項については、新町引き継いで協議する案件もあるかもしれない。

<strong>どんなまちづくりをするのか
</strong>
■町民：今日の説明の中では、合併によってどんなまちづくりを進めることになるのか、全く見えていない。これは今後、法定協議会の中で検討すると言うことか。
□加藤副町長：どんなまちづくりを進めていくか、ということについては、法定協議会の中で基本計画にまとめることになっている。そのため、法定協議会の中に小委員会を設置して、そこで委員によるフリー討論などを行ないながらまちづくりの方向性や内容をまとめていくことになる。このなかに、住民の意向を反映させたい。

<strong>住民に説明するタイミング
</strong>
■町民：3町村合併が2町村合併になったことについても、2町村の合併検討協議会が協議を進めてきたことについても、町民は新聞報道に接するまで知らなかった。少なくても、そのような協議を進めるということについては事前に住民に知らせるべきだったし、住民の意見を聴くべきだったのではないか。新町の名称にしても、法定協議会ではないので決定したわけではないと言っても、事前に知らされていなかった場での協議結果の発表なので、そのような進め方や決め方には納得できない。
□菅原町長：これまでの経過については議会に報告し相談してきたが、議会からも、協議内容についてはある程度まとまってから表に出せる整理されたたたき台として出したほうが、住民からも意見が出やすいはずだ、との意見をいただいている。今日の段階になってこのような形で説明できるので、これでよかったのではないかと思っている。この結果、両町村が足並みをそろえて住民説明会を開催できるようになった。これでも、精一杯早い段階での説明会開催だったと思うし、このことで、これからは住民中心の議論に変えていける。

<strong>2町村合併で本当に大丈夫か
</strong>
■町民：国から自治体の人口は最低でも1万人必要と言われている中で、合併しても5千人足らずの2町村合併で本当に大丈夫なのか。今後、地方分権で国や道の権限が市町村に降りてくる状況で、小さな規模の合併では受け止めきれないのではないか。
□町長・副町長・総務課長：国は、1万人ということは言っていない。数年前の第27次地方制度調査会で西尾勝教授が「人口は1万人程度がいいのではないか」と意見を言ったことが一人歩きしてきたと言う経緯がある。いま、第29次地方制度調査会で基礎自治体のあり方について議論を重ねており、その中で人口規模についても示される可能性はあるが、だからと言ってその人口規模を直ちに適用するとも考えにくい。合併後の人口規模は確かに大きいほど良いが、実際にいまそのような理想論を言っても仕方ないし、小さい規模とは言え今可能な合併のスタート台に立ったということを大切にして、走り出すべきだと考えている。

<strong>合併の目的を明確にする
</strong>
■町民：名称も本庁舎も留寿都に譲るというのであれば、それまでして何故留寿都村と合併する必要があるのか、合併の目的を明確にして欲しい。
□菅原町長：合併の目的の最たるものが財政の健全化であることは、財政シミュレーションを見ていただければわかると思う。これは、両町村とも同じだ。町名の「ルスツ町」は妥協して出てきた案ではなく、サミットを通じてこれまで以上に国際的に有名になった「ルスツ」という名称の知名度や経済効果を、新町においても積極的に活用したいと言う考えに基づいている。

<strong>住民サービスの低下が心配
</strong>
■町民：私は、合併後の「ルスツ町」という名称にあまり違和感はない。むしろ、合併によってなくなる行政サービスというのはあるのか、特に子育て関係の行政サービスが心配だ。
□加藤副町長：これからの合併協議で議論することになるが、それぞれ独自の行政サービスについてもなるべく残そうということになると思う。今あるサービスがなくなるというのは、あまりないのではないか。

<strong>職員数は住民ニーズとの兼合い
</strong>
■町民：合併後の職員数の想定について説明があったが、合併にならなかった場合も想定すると、職員数はどこまで減らせるのか。
□加藤副町長：住民ニーズの満足度との兼ね合いの問題だ。現状の行政サービスを維持するなら、現在の職員数が限界と思っている。しかしこの限界状態であっても、これを維持するとなると単独では毎年5千万程度の基金取り崩しが必要になって、財政破綻は避けられない。

<strong>的確な情報公開と積極的な住民参加を基本に合併協議を
</strong>
■町民：これまでの町の進め方に問題があったと言う意見が出されていたが、情報公開の進め方に問題があったと思う。しかし、過去のことばかり言っても仕方ないので、今後は積極的に情報公開を進めて欲しい。また、法定協議会で2名の公募枠を設定するということなので、公募で委員になる人にみんなの意見を反映するような進め方をしてほしいし、住民も積極的に会議を傍聴すべきだと思う。公募の募集はいつからになるのか。
□菅原町長・加藤副町長：法定合併協議会は住民参加が基本となっているので、委員として住民団体から4名、一般公募から2名、そして5名の議会議員も住民参加といえる。情報公開については、会議の公開や広報そして住民説明会いう形で進めたい。住民からの一般公募は、法定合併協議会の設置を議会が承認すればすぐ行う予定なので、8月29日の臨時議会で議決されると、9月1日に法定協議会が設置されてすぐ公募が始まり、9月の中ごろに選出された委員による第1回目の協議会開催となるのではないか。

　住民説明会は、鈴川地区でも行われました。町の将来を大きく左右する合併論議には、住民参加による情報共有が不可欠です。町民も行政も議会も、それぞれの真摯な想いが互いにより深く理解しあえるような、そんな取組みを始めたい。そしてそのためにはあと一歩何が必要なのか。そのヒントが垣間見えたような、そんな住民説明会となりました。

※この記事は、「広報きもべつ」9月号の特集【合併協議のスタートラインに】と同じものです。
]]></description>
         <link>http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/2008/08/post.html</link>
         <guid>http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/2008/08/post.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 28 Aug 2008 22:32:56 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「特例町村」って、何？</title>
         <description><![CDATA[　2月から3月にかけて、町村合併に関するセミナーが、ニセコ町と真狩村で相次いで開催されました。そのどちらの会場でも、あるテーマが話題になりました。

　2月25日、ニセコ町でまちづくり町民講座が開催され、市町村合併の専門家として著名な小西砂千夫さん（関西学院大学教授）の講演とシンポジウムが行われました。『小さなまちの将来像を考える』という観点から、私たち喜茂別町民にとっても聞き逃すことのできない、重要なテーマが話されました。
　“今、合併問題を考えるにあたって一番大事なこととして、「特例町村制度」の検討が始まっていることがあげられます。”　慎重な語り口ながら、小西先生の話はとても明快です。現在の合併特例法の期限が切れた後に、「特例町村」という仕組みが規模の小さな自治体に適用されるだろう、というのです。「特例町村」というのは、現在の市町村のようにあらゆる行政分野を行うのではなく、小さな財政規模と少ない職員数に見合った限定された行政分野だけを行う、という仕組みです。小さな自治体のままであれば「特例町村」に該当する可能性は残ります。
　小西先生は、「特例町村」の狙いは自治権を無くすことではなく、小さな地域にとって最小限必要な、身の丈にあった身軽な自治を残すことだと言います。しかし、どうもすっきりしません。「身の丈に見合った身軽な自治の姿」というのは、一体誰が決めるのでしょう。そして、私たち喜茂別町民にとって、合併後のまちづくりと自治のイメージとはどんなものなのでしょうか。

　※この日の小西さんのお話の内容と、町民講座での意見のやり取りについては、『広報ニセコ』4月号に詳細が掲載されています。

<a href="http://www.town.niseko.hokkaido.jp/koho/h19/08-04/2008_04_007.pdf">http://www.town.niseko.hokkaido.jp/koho/h19/08-04/2008_04_007.pdf</a>

<a href="http://www.town.niseko.hokkaido.jp/koho/h19/08-04/2008_04_008.pdf">http://www.town.niseko.hokkaido.jp/koho/h19/08-04/2008_04_008.pdf</a>]]></description>
         <link>http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/2008/05/post_3.html</link>
         <guid>http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/2008/05/post_3.html</guid>
        
        
         <pubDate>Fri, 09 May 2008 17:46:40 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>まちの枠にこだわらずに、何ができるか考えたい</title>
         <description><![CDATA[　喜茂別でも、地区によって町村合併に対する不安や期待は異なるのだろうか。そんな疑問の答を求めて、中里地区の牧場タカラ斉藤信一さんを訪ねました。町内外にネットワークをつくり、幅広く活動している方です。子牛が生まれたばかりの忙しい合間を縫って、お話をお聞きしました。

<img alt="DSC_0044%E6%96%89%E8%97%A4%E3%81%95%E3%82%93.jpg" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0044%E6%96%89%E8%97%A4%E3%81%95%E3%82%93.jpg" width="480" height="319" />

　「医療や子育てなど、まちによって暮らしが支えられている部分がありますよね。それは、なければ自力で何とかするけど、あればとてもありがたいものです。自力で何とかできる若い世代よりも、お年寄りにとっては特に重要なことだと思います。」

<strong>－だから、やはり合併が必要？</strong>
　「ちょっと話が脱線するかもしれないけど、夕張と喜茂別を重ねて考えると、少し実感がわくと思う。もっと危機感を持つべきだよね。」

<strong>－多くの町民は町の財政に危機感を持っているし、行政サービスがこのままでは立ち行かなくなるから合併が必要、と考えていますよね。</strong>　
　「夕張と重ねて何を学ぶかということだけど、自分の暮らしやまちをどう変えるか、という関心が必要だと思う。自分の町とよその町を繋いで解決策を考えてみる発想。喜茂別の中だけで考えても、合併がどんな風に必要なのか見えないような気がします。後志エリア全体に貢献できる領域、たとえば水とか農業とか。そんなところで繋がりあえるかどうか。」

<strong>－たとえば斉藤さんなら、酪農家同士のネットワークのなかで？</strong>　
　「そうです。合併は自分たちとは違うところで動くだろうけど、まちの枠にこだわらない自分なりのつながりの中で、自分たちもきちんと発言していきたいですね。」

　地区を越えた繋がりの中で仕事や関心事の夢を紡ぎ、その先に合併がどのように見えてくるか。地域分散型の喜茂別らしい発想に、説得力を感じました。

※『広報きもべつ』4月号から再掲しました。
]]></description>
         <link>http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/2008/05/post_2.html</link>
         <guid>http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/2008/05/post_2.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 08 May 2008 17:46:40 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>先の山麓5町村合併協議を振返る</title>
         <description><![CDATA[　町村合併について、町民の視点からいろいろと考えてみたい。
　そのような想いから、『広報きもべつ』の3月号で、連載記事「住民目線で町村合併を考える」第1回目を組みました。その後、町村合併については、喜茂別町においても話題になる機会が増えてきました。しかし、役場や議会における議論が盛り上がりつつある割には、町民の間で話題になることはまだまだ少ないように感じます。
　言うまでもなく、町村合併によってどんなまちづくりを進めるのか、そもそもどんな町村合併が望ましいのかなど、町民の判断が求められる重要なテーマはたくさんあります。私たち町民にとって町村合併とは何なのか、疑問や不安、期待など、私たち住民自身の言葉で思いを交わしていきたいと思います。

　このコーナーでは、『広報きもべつ』に連載された記事を再掲載するとともに、そのほかのさまざまな情報についても、随時ご紹介したいと考えています。原稿作成と編集については、町民まちづくり編集工房が担います。
　それでは、第1回目です。


<strong>【再び始まるか、町村合併論議】</strong>

　昨年の11月15日、旭川市で今後の市町村合併について考えるシンポジウムがありました。喜茂別からも2名の町議会議員が参加し、第29次地方制度調査会におけるさまざまな議論や今後の方向性について、西尾勝氏や小西砂千夫氏のお話をお聴きしてきました。その成果は、11月に町内7箇所で行われた「まちづくり懇談会」などで報告されました。
　現行合併特例法のもとで喜茂別町が他町村と合併協議を行うとすれば、今年が最後のチャンスと言われています。「町民にとって、町村合併とは何なのか。」これまでもいくたびか議論されたテーマですが、これからの合併論議に住民の視点を大きく導入するためにはどのように向き合えばよいのか。数回にわたって、考えるヒントを探っていきたいと思います。
　今回はその初回として、先に破綻となった羊蹄山麓5町村による合併協議を振り返り、その問題点を今後の合併協議に活かす視点について考えます。

<img alt="DSC_0017%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC.jpg" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/DSC_0017%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC.jpg" width="480" height="319" />


<strong>【前回公募参加のおふたりに聞く】</strong>

　平成16年12月、羊蹄山麓5町村による合併協議会から蘭越町が離脱したことにより、破綻が決まりました。そのときの複雑な思いを今も心の隅に抱いているという森下照子さんと堀浩和さんに、当時の想いや今後への期待などについてお尋ねしました。おふたりは、公募枠の合併協議会委員でした。

<img alt="0116%200095%E7%94%BA%E6%9D%91%E5%90%88%E4%BD%B5.jpg" src="http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/images/0116%200095%E7%94%BA%E6%9D%91%E5%90%88%E4%BD%B5.jpg" width="480" height="360" />

　お二人から真っ先に返ってきたお話は、ほぼ同じ想いのものでした。「喜茂別が存続し発展するためには、合併しかないと思っていました。このままでは倒産するので合併で活路を開きたい、そんな気持ちだったんです。財政状況については、町民の多くが強い関心を持っていたんですよ。それに、国道230号をうまく活用することができれば、合併しても喜茂別の存在感は強く打ち出せると思っていましたね。合併は単なる守りではなくて、まちの発展の出発点だと言う想いが強かったのです。」
　また、合併協議のあり方については、おふたりから興味深いご意見が聞かれました。
　「財政的にも対等な立場で協議することが大事と思う。協議事項については主張するだけではなく、互いに譲り合う気持ちがないと合併は成立しないですよ。人間関係と同じです。」(森下さん)
　「合併協議では、相手の想いを聴けたのが良かった。自分は、共通の大きな目標のためには、相手側に全部譲ってもいいと思っていた。それでも喜茂別がなくなることはありえないという自負があったからね。そのことで一緒に発展するきっかけが見つかればいいんですよ。商売もそうですけど、地域で生きる人間同士としてそうじゃないですか。」（堀さん）

　住民が合併を考える視点は何なのか。現状への厳しい危機感と、町村の枠を超えた遠くを見据える未来への信頼感が、おふたりから感じられました。この二つの住民視点を元に、次回から合併を巡るさまざまな動きを追います。

※『広報きもべつ』3月号から再掲しました。
]]></description>
         <link>http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/2008/05/5.html</link>
         <guid>http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/gappei/2008/05/5.html</guid>
        
        
         <pubDate>Wed, 07 May 2008 17:46:40 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>
