松永和之さんの「マラウィ通信」16:結婚式

先日、同僚の先生の結婚式に出席してきました
本当に田舎の村の結婚式とはまた違いますが、基本的な部分は同じだと思います。

日本では招待状を出し、受け取った人だけが出席しますが、
ここでは、受け取った人もそうでない人もみんな一緒に参加し、お祝いします。

会場ですが、首都で働いている新婦の勤め先の小学校の建物でした。
どこも、たいていそうなのですが、ホールのような大きな建物には照明が十分になく、薄暗い。
日本の眩しいくらいに明るい結婚式しか知らない私には
軽いカルチャーショックでした。
それでも、白やピンクなどのリボンで飾り付け、華やかさを演出します。

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壇上に新郎新婦、その両脇に友人たち。
参加者は全員壇上を向いて椅子に腰かけています。

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ウェディングケーキもありました。

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宴が進むと、参加者がグル―プごとに新郎新婦の前に進み、踊る。
踊りながら小額の紙幣をばらまく。
適当にばらまくので、足元には当然紙幣が踏みつけられたりしながら散らばってる。
その間5分程度。
踊り手が去った後、その紙幣を新郎新婦の友人が籠を持って拾い集める。

こんなことを延々と繰り返すのです。

まあ、とにかく、にぎやか。今の日本のそれとはちょっと違います。お祭りですね。
そして、踊る、踊る。
新郎新婦も、入場のところから踊ってくる。
二人の身内も踊りながら入ってくる。

普段の彼らの生活を見ても感じるのですが、
彼らのリズム感は小さいころから養われてきているものであり、
小さな子も音楽が聞こえてくるとすぐに踊りだす。
日本のように恥ずかしがっている子の方が、逆にからかわれる。
マラウイ人のこういうところは、好きですね。

ただ、やはりここはマラウイ。
絶対に守られるはずのないであろう十分刻みのプログラムを平気な顔をして作る。
午後一時半から始まると聞かされていた披露宴。
風通しの悪い暑いホールの中で汗だくで待つことさらに一時間半。
実際に新郎新婦が会場に到着したのは三時少し前でした。
いったいなんのためのプログラムなのか。。。

結婚式がおめでたいものだということは万国共通。

いつか残された任期中に、村のローカルな結婚式も参加してみたいな、と思っているのですが。