「ヨルダン通信」第13便が届きました
輪島さんの「ヨルダン通信」13便が、届きました。
今回のテーマは「消防署」。
でも、読み進んでいくと、実際の主役は子どもたちのようです。
そして、雪のことや交通事情、サソリのことなどにも話題が広がり、
興味と関心もどんどん膨らんでいきます。
喜茂別の暮らしと比べて、
その違いに驚いたり、同じところについては思わずにんまりしたり、
様々な反応をしている自分に気が付きます。
これから冬を迎えるというムサのまち。
ヨルダンの冬と言うのは、私達にとってなかなかイメージできません。
これからのヨルダン通信が一層楽しみになってきました。
الدفاع مدني(ディファーア マダ二ー) 消防署
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
こちらヨルダンは日に日に寒さが増しています。昨年は何も知らず(ヨルダンは砂漠の国!雪なんか降らず喜茂別よりずっと暖かいと思っていたため)ガスストーブ1つと電気ストーブ1つで過ごしましたが、今年は帰国した隊員からストーブを2ついただき、これから訪れる冬に備えています。
日中外に居ると暖かいのですが、コンクリートでできた家の中はとっても寒く、今も朝からストーブを付けています。
ちなみにガスストーブのボンベ1つが私が来た当初は4JD(600円)ほどでしたがすぐに値上がりし、今は6.5JD(1000円)ほどします。冬にはこのボンベを週に1本は使います。懐がさびしい冬の期間ですが、寒いため首都のアンマンにはあまり行かないので交通代はかかりませんが・・・・。(ちなみにアンマンまではローカルバスで3時間3JD(450円)ほどです。バス代はかなり安いです。・・・・がここムサは田舎のためバスは午前中しか運行していません。)
先日、私の職場(幼児部)で消防署を訪問しました。どこの国でも子供たちは消防車や救急車に興味関心がありますよね。
消防署の人の話だと「ここにある車は日本から来たんだ!」と言っていました。
救急車、消防車の他に雪の上でも走れる車(写真黄色の車)がありました。
ヨルダンは北海道と同じくらいの面積です、死海と紅海のある町アカバは夏は40度で大変ですが冬は過ごしやすく雪は降らないそうです。
ここムサとアンマンはけっこう降ります。・・・・が、東京の人と同じように車のタイヤを冬用には変えないため大変危険です。
そういえば・・・今年の1月アンマンに行った際、ムサが晴れていたので大丈夫かと思ったのですが途中から大雪、「引き返すのかな?」と思いましたが、何度もバスが滑りながら無事アンマンに到着したのを思い出しました。
又、ヨルダンには首都アンマン中心部以外には信号がありません。ですから車はビュンビュン飛ばします。ヨルダンで交通事故はしょっちゅう見かけますし、とても多いです。本当にバスに乗っているときはたまに「ここで死んでしまうかも?」と思います。
車事故のために出動している消防車は見かけたことがありますが、ここムサに1年住んでいますが火事の話は聞いたことがありません。
救急車は頻繁に見ます。特に夏はサソリが出ますから(アンマンは出ません)・・・。今年の夏、私が知っている近所と職場を合わせただけでも10人以上がサソリにかまれました。ムサ全体では何人になるのでしょうか?
「サソリにさされると死んでしまう!」と思っていましたが、さされた直後に病院に行けば大丈夫です。
今年の夏は我が家にもサソリが現れました。ちょうどキッチンのシンクの所に居たためすぐに殺しましたが・・・これが寝室だと思うと恐ろしいです。冬は寒いですが虫、特にサソリが出ないので安心です。
消防署!見た目は日本と変わりありませんでしたが、消防署に入る前の門がオートマチックではなく手動でなかなかあかないことに驚きました。
この日は救急車、消防車に乗り、子供たちは大満足でした。
輪島千江子(2008.12.11)
梅田 日時: 2008年12月11日 23:27
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