松永和之さんの「マラウィ通信」第3弾が届きました。

ここの付近の子供たちはいつも道端や広場で遊んでいます。
幼稚園もあるにはあるらしいですが、
おそらく、通っているのはごく一部の子供達だけだと思います。
そして、私が歩くと、遠くからでも声をかけてきてくれます。
はるかかなたから。
「ハロー」という子供の声がするので、声の方を振り向いても誰もいない。。。
きょろきょろしていると遠くの家の陰の方に子供達が。
私の視力でははっきり見分けがつかないこともままあります。

子供達の挨拶。手を握って親指を立てながら、
「シャープ」「ボー」
ヒッチハイクする時の、あれです。

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子供達の笑顔はここでも変わらず無邪気ですね。
この辺りは裸足の子供達が多いです。
というより、ほとんど裸足です。
大人でも結構います。
首都でも裸足の人をちらほら見かけましたが、ここははるかに多いです。

家の前は未舗装なので、いろいろな跡が残ります。
裸足の足跡、靴の跡、タイヤの跡、ヤギや鶏、ガチョウ、鴨、牛の足跡・・・などなど
それらに混ざってサトウキビをかじったカス。
マラウイではサトウキビを道端で売っているのをよく見かけます。
それらをかじりながらみんな歩くんですね。
そしてそのカスは道へ。
道端なんて感じじゃないです。道の真ん中でも平気で捨てていきます。
バナナの皮も、みかんの皮もビニールの袋も何でも平気で捨てます。
私の家の柵の外もごみだらけです。
食べ物の皮はいつか土に還るとしても、ビニールは・・・
ごみの問題はこの国に限ったことではありませんが、
どうも、「公共の場」という概念が欠けているように感じます。
建物等を見ても、その印象は強く残ります。
日本でも、いろいろなところに落書きがあったりするので、あまりえらそうなことも言えませんが。
では、なぜ、ごみを道に捨ててはいけないのでしょう?
その答えを明確に答えられる人がどれくらいいるでしょうか?
多分、一つの答は環境衛生的なものでしょう。
その他には?
例えば公共の場所だから?
では、なぜ公共の場所ではいけないのでしょう?
町が汚くなるから?
では、町の人全員が汚くても平気だったら?
今まで、何人もの日本人の隊員たちがこの問題に頭を悩ませ、心を砕いてきました。
ごみ拾いをしてきた隊員もたくさんいました。
多分、私もそのうちすると思います。
しかし、今のところ、何も変わっていないように思います。

喜茂別町でも、雪が融けて、春になると道端のごみが目立つ場所があります。
私はこの国で、道端に溜まるごみに、その場所を重ねて見てしまうのです・・・

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