2007年12月25日

ハンドベルの不思議な魅力

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 喜茂別に居を移して、もうすぐ1年です。この1年でさまざまな初体験がありましたが、なかでも、喜茂別高校のハンドベルカルテットの不思議な印象はしばらく薄らぐことはなさそうです。これまでに取材の機会が3回ほどありましたが、聴くたびにその謎めいた印象は強くなります。中山峠写真の森美術館で始めて聴いたとき、カメラのシャッターを押しながら、この音楽は何にたとえられるだろうか、と頭の中でぐるぐる回っていました。天上から降りてくる音楽、というと、モーツアルトのクラリネット曲のキャッチフレーズですが、管楽器特有の人間臭さと比べると、ハンドベルはまさに神が奏でる音そのものです。取材の折々に感じたことを記事にしましたが、まだ適切に表現できていません。
 でも、翻って考えて見ますと、ハンドベルに限らないかもしれません。取材対象の特質を的確に伝えることが難しい、という点では。いろんなことに出会ってさまざまなことを感じ、その魅力の一端を伝えたいのにいつも歯がゆい思いをする。ハンドベルカルテットの音楽は、そんな謎の象徴のような気がします。ひょっとすると、ハンドベルの不思議な魅力は、その奏でる音よりも、彼女たち一人ひとりのありように潜んでいるのかもしれない。広報の取材もそのことへの気づきのきっかけであって、このまちの出来事の多くは、そこに生きている人々の生き方にこそその魅力の源があるのではないかと感じています。

2007年12月26日

ニセコ町と喜茂別町の広報意見交換会

 喜茂別の広報を手がけるにあたって、ひそかに目標としていた広報誌がありました。「広報ニセコ」です。全国の広報コンクールで2年連続の上位入賞を果たした、北海道のトップランナーです。町民の目線に立ってきめ細かい情報共有を目指しつつ、生活に密着した特集企画を続けてきた編集姿勢から、私たちは多くのことを学んできました。そんなニセコ町の広報担当者から、「喜茂別の広報にも関心があるので、それぞれの広報誌を話題にして意見交換会をしないか」と提案を受けたのが、約1ヶ月前でした。
 ニセコ町から3名の担当の方がいらして、喜茂別町総務課の方々とまちづくり編集工房の私たちを含めた8名で、26日の夕刻から農村改善センターの和室で意見交換会を行いました。互いの活動状況や課題など幅広い話題が出され、とても有意義な機会となりました。喜茂別町の場合はアウトソーシングしていますので、両町で異なる条件もありましたが、広報を作るうえでの悩みや住民とコミュニケーションを深める試みなど、共通の実践課題も多く出されました。ホームページやオフトークにも話題が及び、今後はもう少しテーマを絞って具体的な意見交換や議論を続けよう、と約束して第1回目を閉じました。次回も楽しみです。他町村の方々もお誘いしてみようかな、と思っています。

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2008年01月03日

剣道の取材で明けた新年

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 新しい年を迎えました。今年もよろしくお願いいたします。

 喜茂別で迎えるはじめての元旦は、剣道の新春初稽古の取材でした。「まちの話題」に記事を掲載してありますので、ご覧ください。

 武道館で行われた剣道の初稽古は、とても心に残るものでした。なかでも、子どもと指導者が相対して行った掛り稽古のようすから、いろいろなことを考えさせられました。そのことを栄花さんにお聞きしたのですが、そのお答えもまたとても印象的なものでした。
 -栄花さんや他の指導者の方々は、子どもに面や小手などを打たせながら逆に子どもにもどんどん打ち込むような稽古だったと思うのですが、あれはどのようなことなんですか?-(私)
 「剣道で強くなるためには、型を身に着けるだけではだめなんです。やはり、高度な技を生身で受け止める体験がとても大切です。私はこの稽古で喜茂別の子どもたちから元気を貰うお礼に、子どもたちには世界トップレベルの技を体験してもらおうと思っているんです。」(栄花直輝さん)

 この春、喜茂別高校ははじめての募集停止を迎える事になります。地域の子どもたちに、今後どのような教育を提供していくべきなのか。私たちは、これまでに経験したことのない新たな課題に当面します。栄花さんのお話は、子どもの教育を考える上で私たちに深い示唆を与えてくれたような気がします。新年に相応しい、とても素敵なインタビューとなりました。ありがとうございました。

2008年01月05日

「まっかりの風の便り」ブログに学ぶ

 この「編集ブログ」がひそかに(?)目標としている、先輩にあたるブログがあります。お隣の村の公式ホームページでもっとも人気があるといわれている、「まっかりの風の便り」です。もう数年前から続いているブログですが、真狩村のさまざまな話題を毎日丹念に紹介しています。
 年末も押し迫ったある日、私は真狩村役場のある方に、このことについて電話でお尋ねしてみました。その方、I さんとしておきましょうか、I さんは「このブログは、数名で交代しながら毎日書いています。書くためには、毎日村の中の様子を取材しなくてはいけないんです。これは大変な苦労ですけど、役場の広報担当者とは違う目線で村のことを紹介するのは、とてもやりがいがあるんです。ブログって、毎日更新されないと見てくれませんからね。」と、最後は、私たちにとってもちょっぴり耳の痛い話となりました。
 「まっかりの風の便り」は、下記のURLから見れます。皆さんもぜひご覧になってください。

http://www.makkari.info/

 私たちも、今のところは編集工房の3名で書いていますが、そのうちもう少し人数が増える予定です。もっと多様な目線から、さまざまなことについて考えたことや感じたことを書いていきたいと思っています。

2008年01月06日

消防出初め式で「はしご登り」はないの!?

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 1月6日は、全国的に消防出初め式の日となっているようです。この日の取材は、正月期間中の楽しみでした。私がまだ子どもだったころに見た記憶がある「はしご登り」が、久しぶりにまた見られると思っていたからです。
 定刻式典会場に行って、ビシッと制服で身を固めて準備に当たっている消防職員の方に、何の疑いもなくその時刻をお聞きしますと、「もうずっとしていません。」というお答え。「えっ」と思いましたが、そこは分別盛り(?)の年齢ですので、失望感を隠して話題を取材の実務的な質問に移しました。その後の取材経過は、「まちの話題」に掲載のとおりです。
 そう言えば、前夜下調べした『新喜茂別町史』には昭和40年代の「はしご登り」の写真が載っていたけど、最近の写真は載ってなかったものなあ、と今更ながらに気がついたのでした。それにしても、いつからなくなったのでしょう。今日の取材では、“最近はする人がいませんから。”といったニュアンスのお答えでした・・・。
 インターネットのニュースを見ると、今年も「はしご登り」を行っているまちもあるようです。金沢とか北九州とか。そんな記事を見ているうちに、何で全国どこでも1月6日なんだろうと、また別の疑問がわいてきましたので、ついでに(?)これも調べてみました。
 ナント、江戸時代(明暦)に始まった頃には1月4日、それが大正期に1月6日になって、昭和の戦時中に1月15日に変わり、戦後の昭和28年に再び1月6日になって今日に至っているのだそうです。その間、消防活動の国家的位置づけや地域社会における意義などの変遷もあって、なかなか興味深い歴史的な問題が潜んでいそうです。
 どなたか詳しい方、喜茂別の「はしご登り」の歴史など教えていただけませんか?

2008年01月09日

成人式に向けた会場準備を支えるひとたち

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 町民まちづくり編集工房が事務所を構えている農村環境改善センターでは、日々さまざまな出会いが交差します。町民の皆さんの活動や集いの場となっているのは言うまでもないのですが、センターを維持管理運営する上で必要な多くの裏方さんたちとの出会いも、私たちにとってはとても大切です。
 この写真は、もう昨年になってしまいましたが、12月25日クリスマスの日、多目的ホールのワックス洗浄を行った愛和の里のスタッフの皆さんです。センターでは、休館日を利用して年1回大掛かりにワックスがけを行っているのですが、今年から、愛和の里にお願いすることことになりました。お隣同士の施設ですので、朝の散歩であいさつを交わしたりとか何かとお付き合いはあるのですが、このような形での交流ははじめてです。事前の打ち合わせなどでははじめてお聞きするお話も多く、私たちにとっては視野を広める上でとても有意義な機会でした。
 1日がかりの作業ですっかりきれいになった多目的ホールで、1月13日には「成人式」が開かれます。今回は教育委員会の方々が会場のセッティングに新しい試みを導入するため、今日そのシミュレーションに来られました。愛和の里のスタッフがきれいにしてくれた多目的ホールで、喜茂別の明日を担う青年たちの出陣式が行われるのです。このような施設管理を託された私たちにとっても、晴れがましく誇らしいことです。

2008年01月16日

ホームページを交流の場にしたい

 連休明けの15日火曜日は、農村環境改善センターの休館日です。今日の話題とは関係ないですが、一昨日の成人式の記憶が館内にまだ少し漂っているような気がしますので、晴れやかな写真を2枚、挿入します。ご容赦を。きっと、このセンターが1年で最も輝く一日だったのでしょうね。

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 さて、15日の夕方、役場総務課の方々がいらして編集工房の私たちと5名で、リニューアル後の新しいホームページをどのように活性化させていくか、意見交換を行いました。私たちがWEB上でお届けしている記事については、町内の方も少しずつごらんいただいているようで、時々声をかけられます。そんなときは、とてもうれしくなります。そこで、リニューアル後まだ間もないのですが、さらにいくつかの新機軸(ちょっとオーバー・・?)を考えています。
 具体的には近いうちにお披露目いたしますので、今は内緒です。ただ、私たち編集工房や役場からの一方的な情報提供ではインターネットの名が廃るので、町民の皆さんどうしが双方向で交流できるような、何らかの仕組みを目指したいと思っているのです。今までの「掲示板」とは異なる何か・・・。これは、今年の目標の一つです。
 そんなアイデアのひとつに、住民のみなさんからの情報提供や呼びかけの場となるミニコーナーの設置、というのがあります。どんな形が良いか、みなさんと相談しながら試行錯誤をしてみたいのです。地域とつながりを持って活動しているグループや団体なら、大歓迎です。ホームページを自前で立ち上げるのはちょっと気が重いけど・・・と躊躇(ちゅうちょ)されていた方々は、編集工房までぜひお申し出ください。できることから、少しずつやってみませんか。


2008年01月19日

除雪作業へのご協力に感謝!!

 農村環境改善センターの駐車場は、降雪があると、除雪車が入っても入らなくても私たち編集工房のスタッフは朝30分早く出社し、除雪作業をします。大変と言えば大変ですが、終わったときはちょっとした達成感を味わいます。

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 もう1ヶ月前になりますが、12月19日は室内パークゴルフ大会の初日でした。この日の朝は、中途半端に(?)雪が降ったため除雪車も入らず、私たちスタッフは駐車場の除雪作業に追われていました。そのとき、車で来られた老人クラブのメンバーのおひとりが、さりげなく除雪作業の仲間入りをしてくださったのです。私はびっくりして、その方にご遠慮をお願いしたのですが、「準備運動だよ」とおっしゃって取り合ってくれません。しばらく私たちと一緒に、除雪作業をしてくださいました。
 別の日、愛和の里の除雪車がセンターの駐車場に入り、やおら除雪作業をしはじめました。これにもまたびっくり。あわてて機械を操作している方に話しかけますと、「今日は珍しく自分の作業が早く終わって、少し気が向いたから・・・」と、これもなかなか泣かせる(?)台詞でした。
 また、センターの除雪作業が始まった12月のはじめ(?)、役場職員のある方が、「朝の除雪、手伝おうか」とおっしゃってくださいました。正直言って、不安が大きかったので心が揺らぎましたが、甘えるわけにはいきません。丁重にお断りいたしました。
 このような皆さんのご協力によって、私たちのセンター管理がようやく成り立っていることを実感しています。もっとしっかりせねば!

2008年01月26日

遭難騒ぎで、ご迷惑をおかけしました・・・。

 1月24日は、記録的な大雪でした。一気に積もったと言うより、さりげなく降り続いて気がついたら深い積雪量になっていた、そんな一日でした。早朝はまだ除雪車の出動基準に達していなかったこともあって、午前中のうちに道路は深い雪で埋まり、車が走るのもやっとの状態。そんななかで、私たちのスタッフの一人が、取材内容確認のため、共栄地区までRV車を走らせました。ところが、途中で,急に携帯電話が切れて音信途絶。訪問先がカンジキを履いて登る山道のお宅だったことから、“まさか、遭難!?”と思い込み、あわててタクシーを飛ばしました。
 RV車と違って、この日の雪道では、タクシーは御園から共栄方面には入っていけません。やむなく戻って、訪問先の電話番号探し。でも、そのご高齢の方のお宅は、電話帳の名義からはなかなかたどれません。新参者の無知が露呈した、ということなのでしょう。ようやく電話番号を探し当てた直後に、本人からの電話。携帯の向こうの声は、「原稿の確認がとれた!」と意気揚々たるもの。マッタク!!この1時間はイッタイナンだったのだろう・・。“自分がそそっかしいだけ”、と言えばそれまでだけれど。

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 それにしても、多くの方にご心配やご迷惑をおかけしました。でも、その方々からさまざまなお話もお伺いできました。状況がこんなでなかったら、きっと素敵な取材になったような気がします。また、除雪車出動基準の難しさ、高齢者との連絡方法のデリケートさなど、まちのもうひとつの姿を垣間見ることもできました。その意味ではいい経験でした。でも、こんなことはもうごめんです。これ、ホンネ。

2008年01月30日

喜茂別特産の除雪道具発見(!?)

 昨年の12月のことです。
 広報紙の配布を行って金山地区のお宅を訪れたとき、ちょうどご自宅の屋根の雪を下ろしておられました。一階建てのお宅の屋根を、長い柄のついたあまり見かけない除雪道具で、引っ掛けるように雪を下ろすのです。

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 広報をお渡しした後で、ちょっとその道具を見せていただきました。やはり、私は始めてみる形です。売っている商品と言うより、手作りの感じです。お話をお聞きして、“ナールホド!!”と膝を叩きたくなりました。ホワイトアスパラガスの畝寄せの農機具だったんです。(まちの皆さんはすでにご存知なんでしょうね。)それにお手製の長い柄をつけると、シンプルでなかなか美しい道具に早変わり、と言うことだったんです。昔アスパラを作っていたときに使っていたものだったそうで、どこか懐かしそうな眼差しで、教えてくれました。早速写真を撮らせていただきました。いかにも喜茂別らしい、独自の道具文化だと思います。

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 その後も気になって、町内で屋根の雪を下ろしているかたがいらっしゃると、注意して観察するようになりました。いやあ、ずいぶんいらっしゃいます。今日も、屋根に上がって雪を下ろしておられる方が使っておられました。その方の道具は鮮やかな赤い色でした。この道具のせいで、町の中の除雪風景がこころなしか優雅に感じられるようになったから不思議です。この道具、喜茂別オリジナルで発信、販売できないものでしょうか。

 ところで、この道具、なんて名前なんでしょう。ご存知の方は教えてくださいませんか?

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2008年02月06日

札幌市北区ではこんな写真展が・・

 町民まちづくり編集工房の「広報きもべつ」も、そろそろ1年が経過します。この間、さまざまな方とお会いし、取材で撮影させていただいた写真も膨大な量になりました。広報やホームページに掲載した写真は、氷山の一角にも足りません。掲載できなかった写真の中にも、町民の皆さんの素敵な表情がたくさん見られます。
 そこで、この1年間取材にご協力いただいた皆さんへ、私たちの感謝の気持ちをお伝えするため、編集工房主催イベントとして、「きもべつ広報写真展(仮称)」の開催を企画しています。これまで撮りためた様々な広報写真を可能な限り(数百枚?)プリントで展示し、写っている方との交流を考えています。3月実施の予定ですので、近いうちに詳細を公表いたします。

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 そんな企画の立案を楽しんでいる私たちですが、2月5日札幌に出張した折、大通り地下街市役所前広場で偶然、素敵な催しに遭遇しました。その名も、「北区写真展2008」!“ひょっとすると・・・”と思い、カウンターの女性にお話をお聞きすると、これが“やっぱり!”という企画だったのです。私たちが考えている「きもべつ広報写真展」に、とても近い趣旨のものでした。ちょっと違う点もあり、そのあたりは“さすが札幌!”というところです。

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 北区区民のまちづくり活動の様子を広報担当者が取材したときの写真を、広報誌未掲載分も含め一挙500枚、葉書大のカラープリントにして展示しているのです。写っている方には、本人確認のうえ無料で進呈。合わせて、アンケートを行ったり、広報誌に歴代掲載してきた歴史記事を集めて200ページほどの本に編集したものも無料で配布していました。そしてナント、コーナーの一角には、モザイク模様の大きなパネルがあり、それをよくよく見ると、広報取材写真のミニサイズプリントを、モザイクの絵のように張り合わせたものだったのです。スゴイ!!

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 これ、私たちの企画にも大いに参考になります。ここまでのものを見てしまった以上、私たちの写真展も、決行以外に選択の余地はなくなりました。それにしても、どこにもいるんですねえ、こんなことを考える人は・・・。
 

2008年02月11日

「広報ニセコ」が、全道広報コンクールで3年連続特選の快挙

 2月9日の北海道新聞によると、第54回全道広報コンクールの結果が8日発表され、町村の部でニセコ町の広報11月号が、最高賞の特選を獲得しました。3年連続の快挙です!スゴイ!!の一語です。「編集の視点が温かく、デザイン、レイアウトとも高いレベル」と評価されています。「広報ニセコ」は、全国広報コンクールに出品される予定です。
 近隣の仲間として、こんなうれしいことはありませんし、大きな誇りを感じます。心よりお祝い申し上げたいと思います。「広報ニセコ」は、私たちまちづくり編集工房としても第一の目標に掲げているベンチマークです。これからも一層学んで、吸収したいと思います。
 ところで、評価にあった「編集の視点が温かい」というのは、広報ニセコに一貫して感じられる個性です。代々の編集者がDNAのように引き継いでいる、ニセコ町としての基本ポリシーなのでしょうか。受賞した11月号は、「読書のススメ」を特集として、本を読むことの意味をもう一度みんなで考えてみようと言う趣旨の呼びかけと、施設「あそぶっく」運営のハードとソフトをうまく絡めながら、小さな町の文化と住む人の人生を考えさせる奥深い編集意図を感じさせる内容です。皆さんも是非ごらんになってください。

http://www.town.niseko.hokkaido.jp/koho/h19/07-11/0711index.htm

「広報きもべつ」の場合、そのように表現できるアイデンティティはイッタイあるのだろうか。ちょっと、そんな不安も頭をよぎります。

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2008年02月22日

ひまわり法律相談事務所の弁護士の方々が来訪

 2月15日、数名の弁護士の方々が、町長や副町長への表敬訪問にいらっしゃいました。ひまわり基金法律事務所の倶知安事務所に異動があったので、新任のかたのご挨拶ということでした。3月24日(月)には、農村環境改善センターで「特別無料法律相談会」が予定されていることから、編集工房としても少しお話をお聞きしようということになりました。

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 倶知安ひまわり基金法律事務所では、喜茂別を含め羊蹄山麓地域を対象に、生活に関わるさまざまな法律問題の相談に応じる活動をしているとのこと。特に、訪問セールスなどによる被害が、都市部に限らずお年寄り世帯の多い農村地区にも広がり、表面化していない被害があるのではないかと心配しておられました。私たち編集工房も、月2回の配布物や回覧物の配布で全町を回りますと、訪問販売ではないかと思われる不審な車がお年寄りだけで暮らしているお宅の前に止まっている状況に時々遭遇します。鈴川駐在所の警察官の方からも、そのようなお話をお聞きしたことがあります。そんなことを弁護士の皆さんにお話しましたら、「ぜひ、法律相談や法律事務所を利用して問題解決に取り組んで欲しい。どのような状況になっていても、まずは私たちに相談してください。きっと解決方法があるはずですから。」そのようにおっしゃって、帰られました。
 3月24日(月)の「特別無料法律相談会」。お困りのこと、心配なことがおありの方は、気軽にご利用してみてはいかがでしょうか。詳しくは、『広報きもべつ』3月号(3月6日配布予定)のお知らせ欄に掲載いたしますが、予約制になっています。電話 0135-62-8373 です。

2008年04月12日

仕事場の風景

喜茂別はアスパラ栽培発祥の地。


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昨年の広報8月号はアスパラ特集を組んだ。
『アスパラガスの「ホワイトルネッサンス」を展望する』

ホワイトアスパラガスは土を寄せて、ドーム型にした中で、
アスパラが伸び、生命力溢れ、土から顔を出す直前を収穫する。
土の僅かなひび割れからアスパラを感じとる、職人技とも言われている。

収穫期を終えると高畝は崩され、緑の枝を拡げ、秋まで太陽の恵みを一身に受ける。
秋から冬へ、地上の枝葉は枯れ、土の中で眠りに就く。

春,4月。
アスパラの殻を焼く。

喜茂別に恵みの季節がくる。

2008年04月20日

例年より早いホワイトの培土

 今年の春は、農作業が例年よりかなり早く始まっているようです。先日の比羅岡地区の常会でも、「だれそれさんのところではもう培土が始まったようだ」、などと言った会話が交わされていました。「早く始めたい、でも霜が突然やってきたら・・」など、ジレンマもありそうです。

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 4月20日、消防署の春の火災予防運動を取材したあとの帰路、留産の柳川さんの畑の前を通りかかりました。やっぱり、やってました。柳川さんが、一心不乱に小さな耕運機で培土の仕上げを行っています。数枚シャッターを押したあと、声をかけて、お話をお聞きしました。

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 「今年は1週間以上早いよ。もうあちこちの農家でも培土してる。うちなんか、ちょっと遅いぐらいだよ。少し頭を出しているのがあるからね。」えっ!それは驚き。じゃあ、今年は市場に出るのも早いのかなあ。「そうだね。ゴールデンウィークには出るんじゃないかな。」ことしはかなりいいのが獲れそうですか?「そりゃ、そう期待したいけど、雨が少ないのがちょっと気がかりかなあ。ホワイトって、水分が大事だからね。それに、早くから獲れれば、その分早く終わっちゃうし。獲れるからってあんまり遅くまで獲ると、来年に響くしね。」確かに、ホワイトの成長ってデリケートです。やっぱり、農業って奥が深いです。それにしても、このアスパラの畝は長い!どのくらいあるんだろう。ひょっとして、喜茂別で一番長いかなあ・・「畝の長さ? 330メートルあるよ。一気に作業するのは疲れるね。2つか3つに分けて作業するんだ。その間、話し相手がいればいいけど、一人だとさみしいね。」と、私と話すのもあながち迷惑ではなさそうな笑顔です。ふだんは、ご家族などとご一緒なのでしょう。

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 この日は、取材に向かう途中、大町あたりの尻別川土手で大勢の写真愛好家の方々が、尻別川と羊蹄山、土手のふきのとうなど、思い思いに写真を撮っていました。ちょっと声をかけてみますと、札幌から来られた写真愛好会の方々。早春の喜茂別をあちこち巡ってシャッターを押しているとのことでした。 
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「喜茂別は風景がいいので、絵になります。」とほめてくださいました。私が名乗ると、「喜茂別では写真コンテストはやってないの?応募したい作品があるんだ。」と、身を乗り出す方もいらっしゃいました。私もつい、「これから考えてみます。町民の方も素晴らしい写真を撮っているので、一緒に写真展ができたらいいですね。」と、安請け合いしてしまいました。(こりゃ、えらいことだぞ・・・)「この先に桜の木の素晴らしいポイントがあるので、これからそこに行くつもりだよ。」と、みなさんソワソワしています。きっと、柳川さんのところの桜だな・・。喜茂別の春が一気に訪れたような、素晴らしい日曜日です。

2008年04月29日

サミット・プレスセンター

冬の間に一度、雪で屋根が落ちるという事故があったサミット・プレスセンターの建物です。
ようやくデザインの一部が見えて来たので、1枚撮ってみました。
終了後解体するという事で、リサイクルできる素材で建設とか。
ルスツと職員寮の間の建物です。

さすが、すかさず警官が来ましたね。


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屋根が落ちたりしてるので、つい「安普請ですか?」なんて聞いてしまいましたが
こちらには答えてもらえませんでした。

2008年05月02日

喜茂別さくら開花情報:その1

 今年の春の話題は、なんと言ってもその俊足ぶり。「いつもより1週間以上早いね」「いや、2週間以上早いよ」などといった会話が、あちこちで交わされています。そこで気になるのが農作業・・・、もそうですが、桜の開花の按配に心が焦ります(?)。そこで、町内の主だった桜のポイントの開花情報を速報いたします。
 5月1日は、「広報きもべつ」5月号の配布日です。町内88箇所(ホントに隈なく88箇所に配布するんですよ・・)に車を走らせながら配達するついでに、桜の開花情報をカメラでメモしてみました。その一例をご紹介します。

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 2日ほど前のこと、役場のEさんから電話。「クレードルのとこの桜、咲いてるよ。」早速カメラ片手に駆けつけました。クレードルのお隣のお宅の桜です。町内でも、最も早い開花ポイントの一つです。

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 昨年から多くの方にお聞きしていた桜の名所、知来別神社の桜並木。町内で1,2を争う桜の名所、ということですが、ここはまだまだです。神社に一番近い桜の木が、多少色づいていますが・・・。それにしても、老木の傷みは可愛そうなほどです。知来別神社については、機会を改めてご紹介しますが、アスパラの畝と桜、そして羊蹄山のマッチングは、いかにも喜茂別といった風景です。きっと、かつては、知来別の方だけでなく、町内各地から花見客が来たのでしょうね

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 喜茂別神社の境内の桜。こちらは、もうかなり咲いています。神社と桜という構図は、桜の精神性、哲学を強烈に感じさせる風景です。

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 見る眼が桜色になっているせいか、街角のあちこちに、1本また1本と、実に多くの桜が目に付きます。町民の多くの方が桜を愛し、庭に植えているからでしょうか。その中のスナップを少し・・・。

 夕方、喜茂別小学校の渡辺校長のインタビュー取材にお伺いしますと、小学校周辺の桜もかなり咲いていました。「そうなんですよ。今朝は、全体にまだ6分程度かな、と思ってみたのですが、日中過ぎて夕方になってみると、ほぼ全ての木がかなり咲いているんですよ。すごいスピードですね。」とのこと。学校と桜は親和性がとても強く、桜、って学校の子供たちのために咲いているような気がします。

 取材の帰路、留産の柳川さんの畑の1本桜。最近の売れっ子ですが、こちらはまだまだです。そうそう、わが旧羊蹄小学校の校庭の桜は、かなり咲き始めました。同じような環境だと思うのですが、何が違うのでしょうか。おわかりの方がいらっしゃるようなら、教えてください。

 桜前線便りの第2弾も、追ってお届けします。

2008年05月04日

喜茂別さくら開花情報:その2

 桜ぐもりの暑い(?)日が続きます。5月2日は、WAOが実行委員会の中心となり、朝から「郷の駅」予定地に菜の花の種を植えました。そのようすは、「まちの話題」をご覧ください。この取材で気がついたのですが、商店など建物がなくなったために、今までは建物の陰になっていた桜の木が鮮やかな姿を現しました。この桜は、来春また私たちの目に触れることになるのでしょうか。

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 種植えの取材を終えてから、昨日に続いて町内各地の桜の開花状況を追ってみました。たった一日で、一気に開花が進んでいるようです。

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 今日も訪れた喜茂別小学校では、1年生が校舎の前庭で遊んで(?)いました。高橋先生も子どもたちと一緒に桜と新緑に染まりながら、春の温かい日差しを楽しんでいます。小学校と桜の結びつきって、いつからこんなに密接で自然なものになったのでしょう。

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 様々なイベントの会場になることが多いちびっこ広場。今日は閑散としていましたが、そんな集いの広場に1本の桜。桜は、人と人を結びつける不思議な力を持っているようです。

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 市街地には、時代を感じさせる建物が少なくありません。そんなお宅のひとつで、見事な桜を見かけました。町の歴史的建造物は、桜で彩られることによって、私たちをその時代へとタイムスリップさせてくれます。

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 近くの土手にも、桜の木がありました。喜茂別川の堤防に咲く桜は、水の郷喜茂別にふさわしい風景のひとつに思えます。桜は、山肌の新緑の中に点在する風景も素晴らしく季節感を満喫できますが、街の中や堤防など人工的な空間のなかでは、その場所をひときわ華やかに演出するようです。

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 留産の浄化センターの桜は、植えてからまだ6年。開花具合もまだまだです。でも、この桜が大きくなったら、きっと桜の名所のひとつになるでしょう。

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2008年05月05日

喜茂別さくら開花情報:その3

旧羊蹄小学校

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春は駆け足でやって来て、旧羊蹄小学校の桜もみごとな花を咲かせました。
森雅廣さんにお話を伺いました。


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校庭の桜は、現在の位置に校舎が建てられる前の学校から、移植されたものだそうです。

羊蹄小学校は「明治42年5月6日目名川下流稲村道三郎所有地を借地し、喜茂別尋常小学校付属上目名特別教授所として発足する。」
「大正6年1月目名川上流村有地に校舎移転」と『喜茂別町史』にあることから、ここから、移植され風雪に耐えてきたことになります。
現在の位置に校舎が建てられたのは、昭和8年4月です。

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教員住宅の裏にもみごとな桜があって、北国の桜として、短い期間に一気に樹勢を増すように小豆色に色づいた葉も一緒に出ています。

この木と校庭側の白樺は、仲太袈雄さん等が当時小学5年生の時に植えたものだそうです。
かれこれ74年になります。少し、傷みはありますが、みごとな樹勢です。

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5月は季節風も吹いて鯉のぼりがよく泳ぎます。
そんな風にひらひら舞う前に一輪の花が落花してきました。

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目名川沿いにも桜があり、淡い色合いが新緑に映えます。
地元ではもっと奥に「比羅岡桜」と呼ぶ桜が一番と言う方もいます。

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喜茂別さくら開花情報:その4

伏見稲荷神社

畑の中の参道を登ると、喜茂別開拓の祖、阿部嘉左衛門が京都の伏見稲荷神社の分霊を受けたと言われる伏見稲荷神社があります。伏見稲荷神社は現在の喜茂別町字喜茂別11番地に明治30年代に創建され、明治33年に喜茂別神社山へ。その後明治36年頃、現在地の高い丘の上に祭祀されました。その経緯については明らかにされていませんが、祭典は盛んであったと伝えられています。
境内には馬頭尊と社日碑があって、春、秋2回(社日の日は春分と秋分に最も近い戌の日)「春は成長を祈り、秋は収穫を報寶する。」(『喜茂別町史』)開拓以来故郷から伝承されてきたものの一つです。社日碑には天照大神、倉稲魂神、埴安姫命、少彦名命、大己貴命の5神が祭られ、地神さんとも呼ばれ農民の心の支えになってきました。今も3月の社日の日には地区の人たちが集まって祭事を行っています。


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町民公園の桜

5月3日は晴天に恵まれ、町内の桜が開花、町民公園の桜も見頃になりました。お孫さんでしょうか、年配の方が楽しそうに相手をされていました。


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今年はパークゴルフ場の整備に予算がつき、一部芝の張り替えが行われ、樹木の伐採も行われました。


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淡い色合いの桜がきれいで、しばし佇みたくなりました。

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国道279号線から相川に抜けて行くと、白樺のスクリーンに喜茂別市街が見渡せて、ここもお勧めポイントです。

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ここを過ぎると、浄化センターが見下ろせる場所に一本桜がきれいです。


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2008年05月06日

喜茂別さくら開花情報:その5

 少し自己満足的にこだわりすぎかなあ、と思いつつ、続編をお送りします。とは言っても、今年の5月5日の時点では、喜茂別各地の桜も大方最盛期を過ぎたようです。わずかに残った花弁を見つけては、2,3日前の素晴らしさを想像するだけの取材になったところもあります。

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 喜茂別保育所の横に開花の遅いさくらがたたずんでいるのが、2,3日前から気になっていましたが、この日は満開に咲き誇っていました。この連休中の開花ですので、保育所に通っている園児たちは見る機会があるのでしょうか。ちょっぴり惜しい気がします。
 喜茂別中学校の桜並木を取材するタイミングを、逸してしまいました。私たちのいる農村環境改善センターから毎朝眺めては、「もう少し・・・」と心待ちにしていたのに、いざ町内を駆け回っているうちに、お膝もとの取材がおろそかになっていました。来春の宿題にします。

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 鈴川方面にも、車を走らせました。思っていたとおり咲いていました、さくらの花が。でも、鈴川の龍渓寺ではもう散りかけていました。
 龍渓寺は、喜茂別では開基が最も古い寺院です。明治37年9月、京都本願寺から本尊ならびに経巻が下付されたのが、龍渓寺の起源とされています。このときの所在地は下尻別地区で、今の場所に移ったのは明治40年です。龍渓寺は、鈴川地区の子どもたちの教育と地区の発展にも大きな役割を果たしました。昨年の『広報きもべつ』10月号の特集「地区が支えた喜茂別のまちづくり」に、少し詳しく紹介しています。
http://www.town.kimobetsu.hokkaido.jp/pr/pdf/2007_kouhou/200710_kouhou/200710_kouhou_p4_5.pdf

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 旧双葉小学校史料館「雪月花廊」のさくらも、往時の子どもたちの歓声を思い出させてくれます。この日は、観光客の車が数台並んでいました。私たちの住んでいる旧羊蹄小学校跡地もそうですが、古い学校の跡地は、地域の方々にとってだけでなく、通りがかりの車中の人たちにとっても、特別の想いを誘う空間のようです。そんな場所にさくらの花やこいのぼりがあると、思わず立ち止まるのでしょう。

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 双葉地区の先は、尻別川を挟んで、もう伊達市大滝区です。

2008年05月07日

喜茂別さくら開花情報:最終便

知来別神社

5月5日そろそろ知来別神社の桜が咲いているのではないかと、出かけてみる。古木がかなり傷んで居り、どんな風になっているのか気になった。雑木林になっている道を辿って行くと、稜線に満開の桜が現れた。


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苔むした古木に100年も前からのいのちが風雪に耐え、変わらぬ花を咲かせている。
毎年、毎年同じ花を見る事で、どんなに元気づけられてきたことだろう。

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2間ほどの桜並木にはすでに根元から倒れ,木の株が僅かにその名残を残している。片方が朽ちながら土に帰ろうとしているが、もう一方は花を付けている古木。

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桜を愛でて来た人を引きつけて来たものは、花の美しさや、風にひらひら舞う花弁だけではなく、苔むす古木の逞しさ、更には北国の森で生まれるいのち、倒木更新、親木を床にして新たないのちが生まれるように、根元から倒れる前から、次のいのちは準備され、若木となって育っている。

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体内時計のように次のいのちの準備は明確なのではないだろうか?どの木も若木を何本も添わせている。ここに立ち止まると2間という昔の人の定規はいのちの体内にいるような気になる。この道を通って、神々に相対することになる。


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小さな起伏を登って行くと拝殿に出る。知来別神社は今は朽ちているが、拝殿から急勾配の丘の上にあった。丘の上にはご神座がある。

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拝殿はご神座と社日碑に向かってガラス張りになっていた。
ここでは山がご神体ではないかと思うほど、静寂で清々しい。このような知来別神社を守ってきた地域の方々に感謝したい。


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桜の名所としていまも喜茂別の人々のこころに残る知来別神社。

2008年05月23日

仕事場の風景

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旧羊蹄小学校の向かい側にかって珪藻土の工場があったのだそうです。その上に、今はリサイクルの分別や、建設用型枠などが作られている作業場と土取り場がある。
目名川と尻別川に隣接して、子供たちが旧羊蹄小学校の辺りを”ことりの村”と呼んできたのがよく解る。ここではさえずりに誘われて見上げると、意外な野鳥たちに出会うことができる。


ジィジィ奇妙な声、水平に両翼をバネのように飛ぶ。白に青みがかった銀色に見える翼。山蝉。
働く人は一心に仕事をしているので彼らの警戒対象ではない。しかし、彼らに近づいて行くと許容距離を越えると飛び去っていく。行ってしまったとこちらも庭仕事をすると、あ、すぐ上の枝からこちらが観察されているという具合。
個体数も少なくカワセミ類の仲間として魚を補食する山蝉は、清流の指標ともなる。
目名川にはバイカモが緑なし、その下にはたくさんの魚がいる。鳥たちはこの川と共に生きている。


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山と渓谷社刊の『日本の野鳥』に「繁殖期には川や湖の岸辺やその近くの土の崖に、くちばしを使って巣穴を掘る。巣穴は90-140㎝位で一番奥が少し広い部屋となり,細かい土が敷かれた上に卵が産まれる。産卵期は3-6月卵数は4-7個」
「日本では北海道から九州までの各地に留鳥として生息し,繁殖している。個体数は少ない。」とある。


去年巣穴に餌を運ぶ様子がよく見えた山蝉の親子はどうしているかと気になっていた。3月31日比羅岡の橋の上で車の直前を鳥が過る。ハイタカと思ったのだが、車を止めると山蝉だった。カメラが嫌いなので車の中から撮る。

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もう少し近づきたいと車を降りると2羽が上流に1羽が橋下駄をくぐって一気に下流へ。3羽いたのである。


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桜が咲いた頃から、土取り場にクレーンが入って火山灰が採取されている。作業所の方に山蝉の営巣地になっていることをご存知か伺ってみる。「それは知らなかったな。」「お仕事一生懸命されてるから、、、クレーンが入って巣穴の近くで作業が始まったので気になって。」


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その日はコンクリート用の型枠を作って、剥離剤を塗る作業中。
設計に添ってそのたびに作るのだそうです。


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「この作業所にコウモリはいるよ。」とのことでした。
土取り作業と山蝉が共存できるように、、、、、、

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2008年06月14日

やさしさと 自然を結ぶ 水

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6月に入り、喜茂別町字比羅岡にある、羊蹄地区集落センター前で水道水の検査が行われていました。町では月1回検査を委託しています。今月は52項目の検査を行いました。浄水場だけではなく、蛇口からの検査も法によって義務づけられているのだそうです。

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喜茂別では伏流水を使う比羅岡、上尻別では塩素のみを添加、双葉、御薗は砂による濾過をへて塩素を添加します。検査担当者2名と喜茂別町役場上下水道係の伊藤英二係長が各地を回りました。喜茂別では塩素は0.2から0.3札幌のような都市では、0.4から0.5。この違いは水質ではなく、塩素が温度や広範な地域まで供給される間に減少するために、蛇口から出る水道水に法で定められた塩素が含まれているためには、都市では結果的に塩素の添加率が上がるのだと言うことです。


浄水場の装置が正常に稼働するように、冬期間は5度に暖房が入るようになっていました。一年を通して、的確な検査を経た水が各家庭に届けられています。法に基づいた自治体の仕事をかいま見る一日でした。6月は雪も溶け木々が芽吹き北海道では最もよい季節です。この日は、はるにれの種が舞って風花のようでした。

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伊藤係長の名刺には、『やさしさと 自然を結ぶ 下水道 』とありました。

2008年12月03日

なんだかきれいだったので。

喜茂別中学校のグラウンドです。(農村環境改善センターの前の道路から撮影。)
なんだか、きれいだったので写してみました。
下の方は、昨日の除雪でぼこぼこですが・・・。

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本当は、もっと真っ白だったのですが、カメラを取りに行ったり、つるつる路面で転びそうになったりと、ばたばたしている間に、こんな感じに・・・。

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次回は、もう少し早くカメラを出せるようにがんばってみます。

(上野)

2009年03月18日

追い込み中です。

現在、3月25日(水)から行われる、広報きもべつ写真展「2500人の素顔’09」の準備作業真っ只中です。
プリンターは、ここ数日フル稼働。写真を印刷する音が、耳から離れません。

印刷している本人が、何枚印刷したのか分からないくらい、たくさんの写真を展示する予定です。
ぜひ、農村環境改善センターまで、見に来てください。

同時進行で、喜茂別高校のハンドベル部のCD配布の受付も行っています。
受付する人間が、ちょっといっぱいいっぱいな感じになっていますが(・・・すみません)、興味のある方は、町民まちづくり編集工房(0136-33-3370)まで。

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(上野)

2010年04月09日

最近よく聞かれます・・・。

久々に、ブログ更新です。(かなり放置していたので、ちょっと書きづらいですが。)

最近、「オフトークの人変わったの?」と聞かれることがが多いので、ちょっとご報告です。

放送などに詳しい方にオフトーク放送を録音しているところを見ていただいて、色々アドバイスをしていただきました。
録音機材の調整から、発声・録音方法、話すスピードなどなど、自己流でやっていたものをしっかり直していただいたのです。
教えていただいたこと、全部がしっかりとできているわけではないのですが・・・かなり、変わったいうと評判をいただいていました。(「ぜんぜん変わってないよ」という方も、いらっしゃるようですが・・・。さらに、役場で新しいマイクスタンドを購入していただいたので、4月から、マイクも変えました。聞いている方、どうでしょう?変わりましたか?)

その結果、町民の方に会うと、いろいろ聞かれるようになりました。
「オフトークの人、変わったの?」から「いつもの人、どこか旅行でも行ったの?最近の放送代理の人?」(行きたいです、旅行!!)、「あんた、辞めちゃったのかと思った」などなど。
それまでと変わりすぎて、別人疑惑が!?変わってません!辞めてません!!

さらに、驚いたのが、「ファンです!!」といってくれる方がちらほらと!!ありがとうございます。
中には、「毎回再放送のお知らせも聴いてる。1つのお知らせ、2回は聞いている」という方も。感謝です。
こんな素人の声を「いい声だ」といってくださる方。本当にありがとうございます。

今までは、「毎日聞いてるよ。でも、この前風邪ひいてたでしょ?もう、治ったみたいだけど。」といわれることはあったのですが・・・。毎日聞いてくださっている方(本当に感謝です)には、すぐにばれるようです。(なるべく、風邪、引かないように頑張ります)
こんなに、よい反応をいただいて、本人、びっくりしてます。(プラス ちょっとビビッてます)

「前よりずっと聞きやすくなった」という方、「前の方もよかった。今も、いいけどね。」という方・・・。いろいろご意見をいただいています。

全体的に、よい反応が多いので、よい方向に変わっているようなので、やっている本人もちょっとホッとしてます。
至らない点ばかりだと思うので、まだまだですが・・・。
今年度はIP告知端末の導入も始まりますので、また、別人疑惑が出るかも?ですね。

これからも、精進していきますので、よろしくお願いします。

(上野)

2010年04月21日

春の火災予防運動

 4月20日から春の火災予防運動が始まりました。
オフトークを担当している関係から、2010年度の春の火災予防運動の啓発テープのアナウンスを担当させていただきました。
(本当に、私でよかったのか・・・。消防関係者の方は今頃、後悔しているかも・・・。)
羊蹄山ろくの7つの町村で、春の火災予防期間中に広報車で流すそうです。
早速、昨日、喜茂別町内でも流れていました。
お聞きになられた方もいらっしゃるかでしょうか?

私自身も少し聞きましたが、外から不意打ちで自分の声が聞こえてくると、びっくりします。
そして、かなり恥ずかしいです。が、火災予防のためですから、我慢です。

みなさま、火気の取扱いには気をつけて、火災がおこらないようにしましょう。

(上野)

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