喜茂別さくら開花情報:その3
旧羊蹄小学校

春は駆け足でやって来て、旧羊蹄小学校の桜もみごとな花を咲かせました。
森雅廣さんにお話を伺いました。

校庭の桜は、現在の位置に校舎が建てられる前の学校から、移植されたものだそうです。
羊蹄小学校は「明治42年5月6日目名川下流稲村道三郎所有地を借地し、喜茂別尋常小学校付属上目名特別教授所として発足する。」
「大正6年1月目名川上流村有地に校舎移転」と『喜茂別町史』にあることから、ここから、移植され風雪に耐えてきたことになります。
現在の位置に校舎が建てられたのは、昭和8年4月です。

教員住宅の裏にもみごとな桜があって、北国の桜として、短い期間に一気に樹勢を増すように小豆色に色づいた葉も一緒に出ています。
この木と校庭側の白樺は、仲太袈雄さん等が当時小学5年生の時に植えたものだそうです。
かれこれ74年になります。少し、傷みはありますが、みごとな樹勢です。

5月は季節風も吹いて鯉のぼりがよく泳ぎます。
そんな風にひらひら舞う前に一輪の花が落花してきました。

目名川沿いにも桜があり、淡い色合いが新緑に映えます。
地元ではもっと奥に「比羅岡桜」と呼ぶ桜が一番と言う方もいます。

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